お祓い。

午前中は、信心深い夫たっての希望で、我が家久々の新車「ＬＥＡＦ」の
お祓いをしてもらうため、某神社へ。

２番目の子は、祝日なのにふっつ～に授業があるということで大学へ。
そして、３番目の子は昼まで部活。


夫の実家では、神社、お寺とのつながりが深く、何かことあるごとに
お祓いを欠かさない、お寺への忠義はかなりの家系らしい、と、
わかったのは結婚してからです。

モーリーの実家では、悲しいかなその真逆・・・。

元旦の初詣は、かろうじて毎年欠かさず家族揃って参っていたものの、
夫の実家に神棚があるのに対して、モーリーの実家にはない。

元々神仏への信仰に疑問を抱いている父の元に生まれてきたのが
よかったのか悪かったのか、それでも夫の実家での考え方も静かに受け入れて
それに従ってきました。

そのうち時は流れ、現代では葬式仏教とまで言われている仏教。
ほんとの仏教信仰て何なの？？お寺や神社の意味は？？と疑問を持たざるを得ません。

そういう意味では、父は昔からそんな疑問を抱いて、アウトロー的な
言動をしていたんでしょう。


話は逸れましたが。
神社に行ってお祓いを受けるのは、モーリーにとっては興味深いことで、
太古の昔から日本人が崇め祭っているもの＝神々、ご神木、聖地などに
関する本を読んだこともありました。

神社に行くと、何か俗世間から離れて気持ちが落ち着きます。
古い神殿や木々や神官の衣装などを見るのは嫌いではないし、
いろんなことに思いをはせるのは楽しいことです。


このＬＥＡＦが事故にあわないように、出来るだけ永く家族と
付き合ってくれるよう祈りました。