熊本県産山村のヒゴタイ 2009-09-21 16:52:51 | 熊本 ヒゴタイをご存知ですか。環境省レッドデータブックに入っていて絶滅が心配されています。かつては西日本に広く分布していたようですが、現在は生息地域も限られます。ヒゴタイは中国大陸が原産、キク科の多年草で、アザミのようなトゲが特徴です。熊本県産山村のヒゴタイ公園では毎年8月頃より5万本が咲き始め、9月中旬ごろまで見頃が続きます。 ヒゴタイ ヒゴタイ 阿蘇五岳(阿蘇中央火口丘)はお釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ていることから「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。 根子岳が顔、その右の高岳が胸、中岳が臍(へそ)、杵島岳と烏帽子岳が膝(ひざ)に例えられます。 « 熊本 通潤橋 | トップ | 宮崎県 長田峡 »
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