旅日記

九州の素晴らしい所を紹介しましたが、もう種切れになり、今後は別な観光名所を紹介します。

福岡県 黒木の大藤

2009-10-02 15:39:34 | 福岡
黒木の大藤は、黒木町を八女市街から大分県の中津江村へと通ずる国道442号線沿いにある素盞鳴【すさのう】神社の境内にある。(国道にも藤棚が掛かっているのですぐに判る)
ここの大藤は「長藤【ナガフジ】」と呼ばれる品種で藤では代表的なもので、一般的に花房の長さは50cm~1m程度が多く見受けられるが、黒木の大藤は最大で1.6m余りと国指定天然記念物に指定されるだけあって他の名所のそれとは一線を画している。

黒木の大藤


黒木の大藤


黒木の芝桜(大藤の近くにある)

福岡県 糸島半島志摩町の紹介です。

2009-09-14 22:13:49 | 福岡
福岡県の西端で玄海国定公園内の糸島半島を中心とするエリアで数多くの遺跡が発見されているところで有名。また日本の夕日百選に選ばれている「二見ヶ浦の夫婦岩」や海蝕で出来た洞窟「芥屋の大門」などの名所もある。このエリアのベストシーズンは夏。海沿いには様々なカフェや工房、ギャラリー点在している。シーサイドリゾートの魅力をたっぷり満喫できるエリア。

花崗岩の間を通して噴出した玄武岩の柱状節理で高さ64m、海蝕洞が北面にあり波の静かな時は船も入る。国指定天然記念物。

芥屋海岸(芥屋の大門(けやのおおと)の近くの海岸)


三重県の二見ケ浦の朝日に対し夕日の福岡県糸島の二見ケ浦として有名である。玄界灘に沈む落日はとても美しい。この、しめ縄で結ばれた夫婦岩は、桜井神社の社領になっていて、代々黒田藩主の崇敬を受けてきたことから、桜井二見ケ浦と呼ばれている

糸島半島 志摩町の桜井(筑前)二見ケ浦


糸島半島の焼き牡蠣(一皿約10ケ入って1000円)