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東洋医学者への道

自分の鍼灸治療院を開業してからは、治療以外の日々を書いています!専門学校の入学時以来、勉学の日々をつづり始めて7年目。

紅葉をちらちら眺め、鹿に見つめられながら…

2010年12月05日 | 趣味・美術・映画
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朝は冷え込んでいましたが、すぐにいい天気になり、ゴール後に顔に塩が吹いてました。こんなの初めて…。
紅葉がとってもきれいだったのにちらちらしか見れず、奈良を満喫しながら走れずに残念。携帯で写真を撮りながら走ってる人もいるにはいましたが、私には無理な芸当。そんな事したら、転んじゃうのが落ち。さすがに鹿はあまり見掛けなかったのですが、大仏の南大門のあたりにはボランティアの人と一緒にマラソン見物してる鹿が数頭いて、犬の頭をなでるように鹿の頭をなでてるランナーがいました。そんなところを写真撮りたかったです。(笑)
そのあと、「ゆららの湯」行きのバスが会場から出してくれているので、天然温泉の露天風呂のある押熊店(奈良店はジャグジーバスやマイナスイオン風呂などがある)で、ゆっくりつかって、疲れをいやして露天風呂を楽しみました。こういう施設と連携プレイしてくれるマラソンはありがたいです。
サロマ湖マラソン(100キロマラソン)のTシャツを着ている70歳ぐらいの女性がバスで一緒で、聞いたところ、100キロ12時間で完走したとか。もちろん、今日もフルを完走だそうです。
マラソン歴は15年で、始めたのが遅かったとのことですが、私もこの女性のようにこれから15年端続けられたらいいなと力をもらいました。肉体を酷使するスポーツと批判する人もいますが、私は体力と精神力の両方が養われるいいスポーツだと思います。

奈良でビールで乾杯して、お土産には「煎茶のくずゆ」と「しょうがの奈良漬サブレ」を手に入れて帰宅。
長い長い、充実した、そして初めてでドキドキワクワクした1日が終わりました。
もう嫌だと思うかもという不安もあったのですが、もう少しチャレンジする価値があると思った次第です。フルマラソン完走のメダルとFinisherバスタオルを手に入れるために、日々努力です。
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奈良マラソンの報告第一報!

2010年12月05日 | 趣味・美術・映画
朝、烏丸御池始発の5時37分の地下鉄に乗り、竹田から近鉄の普通に乗り換え、奈良入り。近鉄も急行はまだ走ってない時間です。座れたので、どこでもぐっすり眠れる特技を使えるかと思ったのに、今回はダメ。初マラソンなので、緊張していたのかなあ。
朝はぜっけんをつけて、手荷物を預け、9時スタートの夫のブロックへ。
30分遅れで、10キロはスタートするので、スタンバイまで時間があり、かなり朝の冷え込みに震えながら、高橋尚子の声援を聞きながら、自分のブロックで待つ。
半袖の人はめちゃ寒そう。寒い寒いと思っていたのに、スタートするとすぐに汗がでて、顔に出る汗をぬぐいながら、走りました。
ある場所で、フルマラソンの人と合流するのですが、A、Bとゼッケンナンバーは早い。あるところで5キロは左折、フルマラソンは直進、10キロは別の場所で左折。ゼッケンは前にしかつけないので、間違えてついていってしまうと大変と、後ろの人のゼッケンの色をチェックしながら走るというストレス。
アップダウンが激しく、舗装道路と山道があり、下り続きは得意なので何人も抜き、上りはおもいきり抜かされました。
最後がきつい上りで、心臓破りとかいってる人がいるくらいきつい。
死ぬほどダッシュしたいところ、上りはホントに死んじゃうかもというより、足が進まない。
でも、競技場のトラックにはいってからは走りました!
1時間8分でゴールでしたが、ネットタイムは1時間6分。10分を切りたかったので、満足です。
着替えて、フードコートで吉野葛の生姜葛湯を100円でいただき、沿道で応援しながら書いてます。そろそろ、スタンバイします。

奈良マラソンの準備完了!

2010年12月04日 | 趣味・美術・映画
なんといっても記念すべき初マラソンです。
たとえ10キロでも、ここ数年前まで私がマラソンをするなんて考えたことすらありませんでしたから~
なんせ、走るの苦手でした。小学校の運動会ではビリでしたから。
まあ、ファゴットを吹くなんてことも考えたことはありませんでしたけれど。(笑)
「40の手習い」っていいますが、「40の手習いのススメ」をして回ろうかなあなんて思います。

今日は朝から仕事だったので、前日受付は夫にしてきてもらい、明日は着替えずに、すぐに走れるかっこうで出かけます。日帰りはそれができていいですね。
荷物も詰めたので、さあ、お風呂に入ってねますか。
9時スタートなので、朝は早く出なくちゃなりません。早朝の近鉄で、奈良に向かいます。
では、また御報告します!

今年も第九を聴きました!

2010年12月04日 | 趣味・美術・映画
12月といえば第九。なんだかんだと、毎年「第九」を聴きに行っています。年末に「第九」を聴かないと一年を終えた気がしないと思ってるわけではないんですけど。それなら、京都人的には「顔見世」を観ないと一年を終えた気がしなと言う方が納得がいくのです。
いつもは知人が歌うとかで、チケットをいただくのですが、今年は「京フィルの第九」にエキストラで出る私のファゴットの先生が、韓国と日本の歌い手が素晴らしいとおススメだったので、聴いてみたかったのです。
確かに歌は迫力ありました!オーケストラは京響に比べて編成が小さいのです。管楽器は人数は揃ってますが弦楽器が少なく、チェロなんて2プルトしかないのです。第九は大編成がいいなあ。コンサートホールのパイプオルガンのある観客席に合唱団が並ぶのに、オーケストラと同じ舞台に合唱団も乗っちゃうのですから。でも、歌が素晴らしかったので、私も一度は第九を歌いたいな~なんて思ってしまいました。
コントラファゴット、いいですよね。第九はコントラファゴットを吹いてみたい!(笑)
チェロでは今回のオケより少ないところの練習会で弾きましたが(いや~、難しいです)、やっぱり歌がないとダメですね!

カラヤンの振る第九が74分なので、音楽用CDの最長録音時間が74分という数字になったそうですよね。今日の第九は何分だったのかなあ。
べートヴェンの「献堂式」序曲が第九の前に演奏されましたが、1824年5月7日の「第九」初演の際に、一緒にプログラムにかかっていた作品の一つだそうです。他に「ミサ・ソレムニス」も初演の時には演奏されたそうです。それと同じ曲目なんですね。

コンサートホールもクリスマスツリーが飾られて、クリスマス気分!


奈良では鹿をホルンで呼び寄せる!

2010年12月04日 | 趣味・美術・映画
一昨日から奈良公園では、ホルンの音色でシカを呼び寄せる冬の風物詩「鹿寄せ」が始まったそうです。「奈良の鹿愛護会」の男性職員がホルンで吹き鳴らす曲は、ベートーベン交響曲「田園」です。奈良の冬が始まったとか。
ファゴットでも鹿は寄ってくるのかな?
http://www.asahi.com/national/update/1201/OSK201012010085.html

奈良マラソンの10キロのコースは春日大社、東大寺大仏殿を通るのですが、いつもはたくさんいる鹿はどこかに避難するかな。とっても気になるなあ。鹿が気になって、足が遅くなるのもかないませんよね。

クリスマスツリーのイルミネーションを楽しみながらジョギング!

2010年12月02日 | 趣味・美術・映画
師走ですね。12月1日、鍼灸師の私は今日も走りました。
軽く御所1周ですが、楽しんでます。
昨日は、御所の北側(今出川通り)を走っているときに、同志社女子大にクリスマスツリーのイルミネーションが綺麗に灯っているのが見えました。
今日は、昨日はなかったのに、御所の西側にある(烏丸丸太町を上ル)平安女学院にもクリスマスツリーのイルミネーションが灯りました。
やっぱり12月!

明日から友達はロンドンに行くのですが、雪が降ってるそうです。霧のロンドンじゃなくて、雪のロンドン。いいなあ!
イギリス時代の友達なので、一緒に共通のロンドンの友達を尋ねようと誘われたのですが、奈良マラソンに出ることが決まっていたので、スケジュールが合わせられずに断念。大きなチャンスを逃してしまいましたが、マラソン参加の初めの一歩が待っているので、がんばらなくちゃ。

走りながら写真を撮れないのが残念。慣性の法則で走ってるので、止まれないんです。(止まりたくないという方が正しいですね) この写真は去年の平安女学院のツリーです。
近々、イルミネーションの写真を撮るために走ります!

もうすぐ奈良マラソン!そして京都マラソンの御案内~

2010年11月29日 | 趣味・美術・映画
関東のフルマラソンと言えば、人気ナンバー1は東京マラソン。それに引き換え、関西は東京マラソンに匹敵するフルマラソンはなかったのです。
それが平城遷都1300年記念の奈良マラソンが12月5日に開催されるのを皮切りに、来年10月30日に大阪マラソン、11月20日に神戸マラソン、そしてついに京都マラソンが再来年3月の日曜日に決定。コース案も発表されました。
http://kyoto-np.co.jp/politics/article/20101028000194
コースは西京極運動公園がスタート地点~世界遺産を巡るなんて書いてありましたが、嵐山~広沢池~今宮神社~北山通り~宝が池~北山通りを戻り~鴨泡の河川敷~平安神宮がゴール
東の方は距離の調整と思われる不自然な走路があるように思いますが…
いつも走っている河川敷はそのコースに含まれています。
15000人の参加予定ということですが、東京の半分です。抽選だったら、東京で10倍なのだから、20倍という予想が立ちますね。

先ずは1週間後に控えた奈良マラソンでマラソン・デビューしてきます。
私の母校の奈良女子大学もブースを出すそうです。
「奈良漬サブレ」とかを共同で商品開発したので、それが売られるのかな?
(「奈良女子大学、奈良漬プロジェクト研究チーム」と「仏菓子教室、ドネードゥーガトー」の共同開発商品)

今回は10キロの私が先にゴールするので、会場でブラブラする時間があるので、楽しみ!

平城遷都1300年記念奈良マラソン 大学ブース出店
  【時間】     12月4日(土)10:00-20:00
            12月5日(日)7:00-15:30
  【場所】 奈良鴻ノ池陸上競技場

直前練習をどれくらいしたらいいのか分からないのですが、がんばります!


一乗寺の「圓光寺」の紅葉の写真です!

2010年11月27日 | 趣味・美術・映画
今日はバスは避けて、叡山電鉄で一乗寺。鞍馬行きの電車はすごい人。
いつもはいない無人駅に駅員さんが配置されています。季節列車ですね~
一乗寺の圓光寺は詩仙堂のすぐわきの道を入ったところにあります。

駐車場の紅葉も綺麗!

水琴窟の音を聴きたくなったら、このお寺に来ます。

人里離れているので、普段は誰もいないのに、今日はすごい人。
団体さんが旗を持ってるバスガイドさんに引率されて移動中に出会ったら「圓光寺に行きたい方もいらっしゃるでしょうが、詩仙堂に向かいます。」とかでスル―。ほっ。
「このお寺はどうする?」と言いながら歩いてる人、「入ってよかったね~」と言ってる人、いろんな人とすれ違いました。
私の目的はここだけ!





このお寺は400円で、小さいながらもすごく和めるお寺です。今日はさすがに縁側も座っている人で満席状態。
私は紅葉の美しいお庭を一目観れたらいいんです!去年は散ってしまった後に、ひっそりとしたお寺を訪れました。それも良かったのですが、やはり鮮やかなお庭も見たいものです。

もうピークは過ぎてましたが、散紅葉がとてもきれいで、素晴らしい。
写真には人が映ってないので静けさを感じられますが、人だらけで落ち着いては観賞できません。
でも、ここの400円は絶対にお値打ちです!
帰りも電車で帰りました。電車も混み混みでしたが、バスのように積み残しはありませんから。

法然院の紅葉の写真です!

2010年11月27日 | 趣味・美術・映画
法然院は森の中にあって、春は桜が、夏は木陰が涼しげで好きなのですが、紅葉の法然院は初めて!
お寺の拝観は拝観料が必要で、永観堂なんかはこの時期に特別展とかで料金が高くなるんですが、法然院は拝観無料。こじんまりとして、小さいお寺もいいですよね。
さてさて、法然院の入り口が絵になるのですが、やはり皆さま三脚を立ててカメラのスポットにされているんです。当然入り口なので人の出入りがあり、止めることなどできないのに、三脚を立てて構えている人はもちろんのこと、入る前に写真を撮ろうと思う人の心が一致しする瞬間があるので、その時に今だとばかりに写真を撮るんです。
そう思っていたら、そこから出てくる人もいて、その瞬間が終わるとき、落胆のため息が漏れるんです。






でも、そのときに入りたい人は入るという、暗黙の了解というか、その呼吸がとても興味深く、これほどまでに美に対する意識を持たせるお寺って、なかなかないですよ~。
写真を撮るのに緊張感すら覚えました。


中はあっという間に見て回れるのですが、経蔵や講堂もあり、私は好きです!


白砂壇(びゃくさだん) はいちょうと紅葉を模ってあり、安らぎを感じます。


哲学の道の紅葉もちょうど真っ赤に色づいてきたようです。四季折々を楽しませてくれる小道はいいですね!ちょっと人であふれてましたけど。





梅田のロンドン・ティールームでロンドン気分!

2010年11月26日 | 趣味・美術・映画
治療室のHPの予約カレンダーがトラぶってしまい、そちらのメンテナンスをしていたら、こんな時間になってしまいました。なんとか復旧しました。

今日は鹿ケ谷の修業の後、哲学の道を歩いて法然院に向かいました。
紅葉が綺麗で、幸せな気分になりました!写真アップはまた後日。
観光客の人々の会話は「京都の紅葉はブランドだ~」とか、「どこ歩いても、最高!」というものでした。
ふうん、そうなんだ!確かに、どの紅葉も絵になるのですが、名所巡りは困ったものですよ。体験エピソードは明日に取っておきましょう。平日でもバスはギュウギュウ詰めでした。

昨日はファゴットのレッスン前に、梅田で友達とランチ。イギリスに住んでいた時に、我が家を訪ねてくれた友達です。NAVIOにあるロンドン・ティールームで、ロンドンを懐かしみました。
堂島にあるロンドン・ティールームの本店にも会社帰りによく行ったのですが、調度品がイギリスらしさを醸し出してるのです。京都にはロンドン・ティールームがないので、「Pig & Whistle」というパブでイギリスに浸ることができるんですよね。最近は行ってませんが、イギリス人の友達が滋賀に住んでいた時は、よくそこで待ち合わせたものです。こちらの方が扉をあけるとイギリスって感じです。イギリス人のたまり場になっていますしね。
あっ、ロンドン・ティールームの話をしてたのでしたね~。
ロイヤルミルクティーが美味しかった!サンドイッチも。でもサンドイッチはサンドイッチ・スタンドで自分でパンの種類から中身までチョイスして、オリジナルを注文して食べるのが最高ですけどね。
日本にあるフォートナム・メイソンはスコーンも高すぎるけれど、ロンドン・ティールームはリーズナブル。スコーンも食べたいな!