東洋医学者への道

自分の鍼灸治療院を開業してからは、治療以外の日々を書いています!専門学校の入学時以来、勉学の日々をつづり始めて7年目。

梅田阪急ビルオフィスタワーの2人席しかないレストランでランチ!

2010年06月29日 | Weblog
ファゴットのレッスンに合わせて、友達と梅田デートの日。(相手は女性です)
5月末にオープンしたばかりの梅田阪急ビルオフィスタワーのスカイレ ストラン「ブルーバード」に行ってみようかと言うことになりました。
阪急デパートの上の41階までがオフィスになっています。まだ入っていな いのか、ひっそりしていて、15階まで80人乗りのシャトルエレベーター(直通)が 数台。こんなに広いエレベータは初めて!15階は展望台になっていて、見晴らしがいいのです。
そこから41階までのエレベーター乗り継ぎスペースになっていて、行き先階ブロックに分かれてエレベー ターがあるのです。41階はどうなってるのかわかりませんが、15階に目的のレストランとタリーズコーヒーがありました。
レストランは全席2人席で、すべてが窓に向いていて、劇場のように3段あります。私達は窓に面した一番下の席。眺めがいいかどうかは席によるんでしょうね。阪急電車が見えて、目の前にはビルが…。夜景がきれいだということです。天井は高く、全面ガラスなので、昼過ぎは日光がまぶしいなと思っていたら、ブラインドが降りてきました。そうなると、視野は狭くなるよね~とか、このテーブルに料理を載せると狭いよね~(隣の2人席と離すために、テーブルが小さい)とか、3人で来たとき困るね~  とか、視察のようにチェック!

リーズナブルなのは、ランチのお値段。パスタランチは前菜もついて980円。食後のコーヒーは+120円。盛り付けはなかなか洒落ている…のですが、お味はいまいち。
この値段で、このシチュエーションで、味は望めないよね~とまたもやチェック。
速く回転させたいからか、前菜をまだ食べ終わってないのに、パスタを持ってくるので、開店したばかりだからかな~、もう1か月もたってるよね~
とブーイングをいいながら、しっかり3時間ほど滞在し、味も値段も気にせず、2人で思いっきり喋るにはいい場所かもね~と一件落着でした。

友達はカップル席だし、女性二人で大丈夫かな…とか気にしていたのに、昼間なので、若い女性のカップルから、高齢の女性カップルまで、カップルであれば誰でもよかったわけで、心配は無駄に終わりました。男性のカップルは見なかったけど、なんでもありなので、密談をするときなど是非!

ヨーロッパのオペラハウスは素晴らしい!

2010年01月29日 | Weblog
ブダペスト2日目の夜のオペラのことを書かなくては!
オペラ座はヨーロッパのどこでも素晴らしいですね。パリのオペラ座のシャガールの絵も素晴らしいですが、ブダペストのオペラハウスも負けず劣らず素晴らしいのです。
その上、幕間のロビーでワインを片手にお喋りしているのが日本では見られない光景です。
ワインだけだと日本でもあるでしょうが、カナッペからスウィーツまできれいにディスプレイされているのです。
オペラはベルディーの「ドン・カルロス」なので、歌はイタリア語で、字幕がハンガリー語なので、劇と音楽を楽しむしかないのですが、それだけでも十分な価値があり、言葉がわからなくても、ストーリーはわかります。オペラ歌手の声量は、すごい!
いい席をとったので(といっても5000円ほど。日本だと3万円でも安い方です。)オペラ座の椅子は座り心地のいいふかふかだと思っていたら、木製なのです。ちっともお尻は痛くなりませんでしたが、こんなのありかと思ってしまいました。

写真をblogの文に入れ込みたいのですが、やり方が分からず、1枚しかアップできないのが残念です。写真はアルバムでアップしますね。
1週間いない間に、たまった書類は小学校のものばかり。それが重要で期限の迫ってりウものばかりで、あたふた。制服(私が選んだエンジ色のものに決まりました!)のサイズやら、中学進学の申告書などなど。旅行の余韻を楽しんでる場合じゃありませんね。

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へにほんブログ村

ミュンヘン経由の予定がフランクフルト経由で、5時間遅れ!

2010年01月28日 | Weblog
帰国の朝、ホテルで美味しい朝食をたっぷり食べて、10時半にホテルの送迎タクシーで空港に向かいました。空港までは30分。街中を外れると、昨夜降った雪が積もって銀世界。スキーを持った住人を何人も見ました。それでお買いもの??
12時55分の飛行機でプラハからミュンヘンへ向かい、ミュンヘンで15時40分にスムーズな乗り継ぎ便があったのです。

ところが……
空港でチェックインして、ボーディングタイムの12時25分にゲートに行くと、ミュンヘン行きの飛行機が遅れていて、乗り継ぎのある人はカウンターまでとアナウンスが…。乗り継ぎの待ち時間が短い便だったので、1時間遅れるとアウトなのです。
ということで、プラハからミュンヘンへは飛ばず、フランクフルトへ飛び、そこから成田へ飛ぶ便に変更。変更できたのはいいのですが、チェッキング・バゲージも済ませているので、荷物も積みなおしてもらわなければミュンヘンに行ってしまうのではと、ハラハラ。

ルフトハンザの都合で待たされる羽目になったので、ビジネスクラスのラウンジで待っていてもいいとのこと。そこのラウンジではジュースや軽食も自由にいただけるのですが、飲み食いをしたいのではなくて、ワイヤレスでネットをつなげることが目的。
デスクトップのパソコンがあるのですが、英語でメールを書かなければならないので、自分のラップトップで家へ連絡を入れました。
初めて使ったワイアレス。Gmailはつながらず、mixiから家族に連絡が取れました。
私は成田発伊丹着の最終便しか取れなかったので、成田で5時間待ちでしたから、4時間遅れでもちょうどいいくらいで、家に連絡がつかなくても、予定通りに帰宅できますが、友達は成田に4時間遅れると、帰宅が4時間遅れるわけで、大慌てで連絡をとってました。

さて、メールもできて、フランクフルト行きのゲートに行くと、14時発が30分遅れ。ルフトハンザは延着等がないと聞いていたのに、天候にはかなわないのでしょうか。
15時半にフランクフルトに着き、次は20時45分発のANA。これまた、ここで5時間待ちが痛い。朝食と機内でサンドイッチしか食べてないので、空港でグーラッシュスープとパンをお腹に入れ、空港でショッピング。それだけでも5時間は持てあまし、今、ブログを書いています。(アップは帰宅してからですが)
ANAで成田に無事につけば、すべてよし!

PS:追い風がなくて、1時間成田に着くのが遅れ、伊丹行きの最終便にフライト10分前に乗りこみました。汗だく~  でも、最終的には予定通りの時間に帰宅できました。
写真はまた後ほど

にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へにほんブログ村

内宮では祈祷のお神楽を受ける!

2009年09月18日 | Weblog
外宮(げくう)からバスで10分程で、天照大神が鎮座する内宮(ないくう)に到着。俗界と聖界を隔てる五十鈴川にかかる宇治橋を、式年遷宮にあわせた橋の
架け替え工事中で、11月に完成するとのこと。
御手洗場で手を荒い、口をすすぎ、大木で囲まれた参道を奥に進むと内宮御正殿にたどりつき、外宮と同じようにように詣りました。
境内には鶏が放し飼い!と思うと、それは神鶏で、色とりどりの鶏が餌をついばんでいました。
そして、目的の神楽殿へ。神楽殿では祈祷のお神楽をしてもらうことにしていました。お神楽を頼んだ人は私たちだけで、立派な舞台のある大きな部屋に二人だけが通され、何が起こるのだろうとわくわくしながら待っていると、神主さんがお祓いをして下さり、間もなく、雅楽の人々がぞろぞろと舞台の両端に座りました。横笛、琴などを奏でる男性が5人、巫女さんが7人で、神様への供物をお三宝に入れてうやうやしく荘厳に運んで、その間、雅楽がなっているという賑やか舞を私たち2人のために奉納してくれたのです。
もちろん舞は撮影禁止のため、お見せできないのが残念です。

天照大神のお札の他に、引き出物は御神酒、削っていない鰹節、するめなど縁起のいいものが入っていました。
お札といっても立体になっているので、どこにどのように飾ろうか悩んでしまいました。東向けか南向けに貼るとのことで、壁のレイアウトを換えました。
さりげなく祀りたいので、患者さんにはあまり目立たないようなところ~と
考えました。貼付ける前に、周囲を塩で清めて、お願いしようと思います。

内宮を出て、おかげ横町をぶらぶらし、お昼ごはんに伊勢うどんとてこね寿司のセットを頼みました。伊勢うどんは太いのに、とろけるようにやわらかいのです。でも、うどんはやっぱり讃岐がいいわあ。

レッドキャベツを使って実験!

2009年08月11日 | Weblog
頭の中が自分のことで精一杯で毎日が過ぎて行ってますが、小学校の夏休みの自由研究を仕上げなくては~
私の宿題じゃないし、自分がするものなのですが、頭を痛めるのも、アドバイスをするのは母親の役目と昔から決まっています。(我が家だけでなく、どこの家庭もそうですよね!)

ということで、私の友達が子供の夏休みの宿題にしたことがあるという実験を教えてくれたので、さっそくやってみました!
先ずはレッドキャベツがどこにでも売っているようで売っていないのです。
最後の一つを見つけゲット。
紫キャベツから抽出した液をリトマス試験紙のようにして、酸性、アルカリ性を見分けるというすぐれもの。18種類の身近なもので調べました。
息子だけじゃなく、楽しんでやってる自分も発見…。
どのようにまとめるかは、自分でやってよ!

月に2回のレッスンは梅田へ~

2009年01月09日 | Weblog
1月9日(金)

今日はファゴットの初レッスン。新年だからではなくて、梅田のミュージック・アカデミーで習うことにしたからだ。これまでは京都で音大生に習っていたのだが、そこへ行くのも梅田に行くのもかかる時間は同じだし、徒歩の時間が長くて、ファゴットを持って20分以上も歩くのはハードだった。何故に大阪までと思うが、ファゴットはマイナーな楽器で、京都のミュージック・アカデミーではクラスがないのだ。オーケストラに所属の女性のファゴット奏者で、教え方が魅力的なのだ!
ファゴットを初めて1年ちょっとになるが、口で息をしなくてはならないのに(腹式呼吸)、鼻から息を吸って、肺が苦しくなっていた。口で息をするために口をパクッと開けるのに抵抗を感じたが、全然呼吸が楽なのだ。基本を教えてもらってなかったのね~と先生に驚かれた。教訓その一、教えるメソッドを持っている人に初心者はつくべし!

画像は20年以上前に入っていたオーケストラのコンサートのゲネプロ(本番直前のリハーサル)の模様。指揮者は堤俊作氏。チェロを大学オケで始めて、その時に買った楽器は今も健在で、今でもたまに活躍している。大阪の楽器屋さんで山本さんという人が作り上げたばかりのチェロを買った。チェロの穴から覗くと、楽器の中には1980 KIKU by Yamamoto と記されている。私のチェロはKIKUである。でもあまりかまってあげないからKIKUはかわいそうかも。


七草粥を食べて無病息災を願う!

2009年01月07日 | Weblog
1月7日(水)

7日に七草粥を食べるという習慣は、いつも欠かさずにしている。邪気を払い万病を除くように食べるとされるが、呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。
お米から炊いた粥は美味しいと、おかわりをして、たくさん食べた。疲れた胃を休めることにならないような…
明日から小学校が始まる。明日提出する、宿題の書き初めのアドバイスをした。口で言うのは簡単だ~と思いながら。
やっと普通の生活が戻ってくる!

御所の中は美しい自然がいっぱい!

2008年12月06日 | Weblog
12月6日(土)

昨日は茶道資料館に行っただけではなく、ちゃんと大学にも行って研究室で用をすませた。雨が降っていたので、烏丸今出川から堀川寺之内まで、堀川寺之内から烏丸今出川まで戻り、御所の中を通り、河原町広小路の大学まで合計1時間近く歩いていることになる。そして、大学から家まで30分歩いた。これで関上内向きの脈が今日だけでもまっすぐに戻ったと思う。
大学病院も3年かけて新築するらしく、外来の場所が移動して、大学の事務の場所まで変わってしまった。それもそのはず、今までの場所は壊して、新しく立て替えるのだから…。大学関係者ですら場所が分からずおろおろしている。病院内には腕章を付けた道案内人がたくさんいて、今は不便だが、立派な病院になるのだから。

御所の中は美しい自然がいっぱい。

加齢しても老化しなければ不死になる!

2008年11月06日 | Weblog
11月6日(木)

大学院の共通領域の授業で、神経内科の先生の授業は興味深かった。大学病院の神経内科に「物忘れ外来」というのがあるそうだ。認知症の40%はアルツハイマーである。渡辺謙主演の「明日の記憶」という映画は奈良県在住の人の実話で、現在寝たきりの生活を送っておられるという。その映画は観たが、自分にも心当たりがあるので怖くなったものだ。そのときの医師の言葉は「自分に出来ることをしたい」という言葉だった。統計では高血圧、糖尿病、高脂血症の人はアルツハイマーになりやすく、無趣味も入っていた。老化はSenescence、加齢はAgingというが、老化は師の可能性が増加する身体の変化で、白髪になったり、老眼になるのは死の可能性が増加する訳ではないので老化とは言わない。「加齢しても老化しなければ不死になる」ということだ。アンチエイジングなんて言葉があるが、エイジングを防止するのではなく、セネセンスを予防すればいいのだ!

秋風に吹かれて、自転車で3時間駆け巡る!

2008年09月05日 | Weblog
9月5日(金)

9月末に催される田沢湖マラソン(秋田県)に出場予定の夫のトレーニングの伴走で、3時間走(約30キロ)、自転車で京都を駆け巡った!東は鴨川、北は北山、西は金閣寺、南は西京極(駅伝など、京都マラソンのゴール)と、京都を半周した。秋風が心地よく、キャップが向かい風に飛ばされるほど、下り道が最高に気持ちがいい!3時間止まらず走り続けた。スピードは出さなくていいが、一定の速度で走るというのも結構疲れる。自転車で一番辛いのは、なんといってもお尻が痛いこと!その後、6時から大学院の特別講義があり、大学まで自転車に再び乗って出かけたが、お尻が痛くてじっと座っているのが苦痛だった!