今週の月曜日(11月26日)に6日に受験した大学院の合格発表があった。キャンパスに掲示されると同時に書留で発送されるのだが、郵便物が届くのは翌日になるから、気になってしかたなく、大学まで発表を見に行った。久々のドキドキ感が蘇った。キャンパスの片隅のガラス張りの掲示板ケースにA4の用紙に分野別講座ごとに番号と氏名が書き連ねてあった。小さくて見にくいが名前を見つけた。ホッ。
府立医大の医科学研究科の地域医療・社会医学講座は予防医学分野である。医大というだけあって、受験者は母校あるいは他大学の医学部出身者が大半をしめ、隣接領域の他学部からの出身者は少なく、受験資格があるかどうかを願書を受け付ける段階で教授会にかけられるということからはじまり、気分的に長い受験期間であった。受験番号が近くて、面接の待ち時間に話をしていた薬学部出身の女性の名前はなかった。何かのご縁で知り合ったのだ。2月の二次試験で是非もう一度トライして欲しい。
試験当日は英語2時間、専門科目2時間、その後の面接が大変だった。面接では人物を見るだけだから、筆記試験でしっかり頑張るようにと言われていたが、しっかりと突っ込まれた。英語の過去問の院試の勉強にかまけて、国試の方をおろそかにしていたことは否めない。今度の卒業試験にそれは通用しないが、4月からの進路が決まったので気分はずいぶん楽である。
これから先の4年間の大学院生活は長いが、その間に脈診や舌診ができるように臨床経験をつみ、東洋医学の診断をして漢方による体質改善や食事養生を考えていきたいと思う。鍼は怖いとか、嫌いとか思っている人にもカウンセリングできるのでは?
画像は足首固定のテーピング。スポーツの試合などの一時的な固定のためで、かなりキツい。
府立医大の医科学研究科の地域医療・社会医学講座は予防医学分野である。医大というだけあって、受験者は母校あるいは他大学の医学部出身者が大半をしめ、隣接領域の他学部からの出身者は少なく、受験資格があるかどうかを願書を受け付ける段階で教授会にかけられるということからはじまり、気分的に長い受験期間であった。受験番号が近くて、面接の待ち時間に話をしていた薬学部出身の女性の名前はなかった。何かのご縁で知り合ったのだ。2月の二次試験で是非もう一度トライして欲しい。
試験当日は英語2時間、専門科目2時間、その後の面接が大変だった。面接では人物を見るだけだから、筆記試験でしっかり頑張るようにと言われていたが、しっかりと突っ込まれた。英語の過去問の院試の勉強にかまけて、国試の方をおろそかにしていたことは否めない。今度の卒業試験にそれは通用しないが、4月からの進路が決まったので気分はずいぶん楽である。
これから先の4年間の大学院生活は長いが、その間に脈診や舌診ができるように臨床経験をつみ、東洋医学の診断をして漢方による体質改善や食事養生を考えていきたいと思う。鍼は怖いとか、嫌いとか思っている人にもカウンセリングできるのでは?
画像は足首固定のテーピング。スポーツの試合などの一時的な固定のためで、かなりキツい。