
自転車の補助輪を描いてみました。 ペンタブでお絵描きをしているわけですけど、写真をトレースしなければ何も描けないわけで、「なんか、補助輪の着いた自転車に乗っているみたいだな」なんてことを思ってしまったわけですよ。 | |
カエサルは子供の頃から運動神経が鈍かったので、自転車に乗れるようになったのも遅くて、補助輪つきで乗っていました。 普通の人はどうなんだかわかりませんけど、カエサルの場合、小学校に入る時点で30kg以上あるような子供でしたから、補助輪の脚がよく曲がりました。それを直したりしながら乗っていたという記憶があります。 いつの間にか自転車に乗れるようになって補助輪を外すことになったわけですけど、いつ頃のことなのか、どれくらいの期間だったのかについては覚えていません。 | |
ペンタブお絵描きの方は、いつの間にかトレースしなくても描けるようになっていた・・・なんて日が来るんでしょうかね。 | |



今回の絵は、描くのに4時間近くかかりました。 1枚目が描き始めてから2時間後、2枚目が3時間後、3枚目(冒頭の画像と同じ)が4時間後ということになります。 | |
こういうメカニカルなものを描くのはたいへんです。 先日、キース・エマーソンさんのシンセサイザー(モーグ・モジュール)を描いたわけですけど、あのときは、何のツマミなのか、どことどこをつなぐシールドなのかといったことはまったくわからなかったので、雰囲気だけは出るようにして適当に描いたということになります。 でも、今回は、自転車ですからね。フレーム、ペダル、タイヤ、リム、スポーク、チェーン、ギヤ、ブレーキ、ブレーキやギアチェンジのためのワイヤーなどなど、たいていのものの意味がわかります。そこまで描きこまなくてもいいだろうというところまで描きこんでしまいました。 | |
それにしても、自転車っていうのはよくできていますね。元画像の自転車は子供用のものだと思うのだけど、機能的で、余計な装飾などなくて、実に美しいと思います。 ホームセンターに行くと自転車のパーツのコーナーがあって、こういうのを買ってまで自転車に乗る人がそんなにいるんだろうかと思っていたのだけど、わかるような気がしてきました。 | |
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