

そのさるやま売店の裏側(猛獣舎側)に出ているのがこの掲示なんですけど、何度見ても、ドキッとします。これ、ふつうに見たら、レッサーパンダの展示を休んでいるという意味にとれちゃいますよね。

右側で丸くなって寝ているのが母親のクルミで、真ん中と左は双子の姉妹コウメとスモモだと思います。

クルミとコウメとスモモ、行動パターンが違うんですね。クルミは、娘たちに比べて、寝ているときが多いです。
ちびパンダたちは、一方が活動的で、もう一方はおとなしい・・・というイメージがあるのだけど、それにしても、活発な方がコウメなのかスモモなのかわかりません。でも、何となく、活発なのがコウメという感じがします。
・・・だとすると、この写真で舌を出している子、冒頭の写真で口を開けている子はコウメなんじゃないかな。


レッサーパンダたちのところには、この後2回は来ているはずなので、また、そのときに考えてみたいと思います。
とりあえず、猛獣舎に戻ります。今度は、ホッキョクグマ舎です。


このときは、そう確信していました。こっち(大放飼場)にいるんだからカイであるはずである・・・と思ったわけです。

同じ大放飼場に、もう一頭のホッキョクグマがいるのです。メスのポーラだと思います。
ポーラ。どうしてお前がそんなところにいるんだ。

ナナ、久しぶりですね。
大放飼場にカイとポーラ、小放飼場にナナというのは八木山動物公園での基本的な配置と言ってよいのだけど、去年の夏頃から、「妊娠の可能性があるため」ということで、小放飼場にはポーラがいるようになったのですよ。去年のクリスマスに来たときは、同じ理由で、ポーラの展示が中止されていました。
そのポーラが、大放飼場に戻って来たんですね。
おかえり、ポーラ。
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