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カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・師走の動物園(9)インドガン

2013年12月16日 | ☆動物園とか   

 師走の動物園シリーズ、9回目になりました。
 今回のコースは、下のマップの通りです。


 こういうのを言葉で説明するのは、ちょっとたいへんなんですよ。それで、こういう地図をつくり始めたんですけどね。


 ちょうど正午というあたりでしょうか、2回目の休憩をとりました。そのついでに、2台目のカメラを取り出しました。
 1台目は高倍率ズーム(18-270mm)ですが、2台目は超広角ズーム(10-24mm)です。そういう写真が増えてくることになります。


 カモメ舎です。ウミネコとオオセグロカモメがいます。
 右端に掲示板が写ってますけど、これまで、「セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ」と表示されていたんですよ。セグロカモメなのか、オオセグロカモメなのか、わからなかったりしたんですね。でも、ようやく「セグロカモメ」の表示が削除されました。こういうことって大事ですよね。


 ビーバー舎です。立入禁止になっていたところに入れるようになりました。そっちに行くと濡れちゃうよ・・・ということでの立入禁止だったんじゃないかな。
 でも、最近のビーバーくん、なんか元気がありません・・・っていうか、3匹いたはずなのに、1匹しかいません。たまたまそうなのかな・・・と思っていたのだけど、そういう状況が続いています。どうしたんでしょうかね。ここは、説明が欲しいところです。


 水鳥プールです。ネットが張られていました。冬の間はネットを張り、春になったら外す・・・ということなのでしょうか。去年はそうだったと思います。どうしてなんでしょうね。


 ところで、この子は誰?


 八木山動物公園の水鳥さんたちとは顔なじみになっているつもりなんだけど、しょっちゅう名前を忘れちゃいます。えーと、何だっけかな・・・と思って探して見たのだけど、思い当たるようなのがありません。
 あえて言うと、インドガン(冒頭の写真に出ているやつです)に似ているんですけどね。あの、インドガン独特の、頭の後ろの2本の黒い帯がありません。帰宅してからインターネットとかで調べてみたんだけど、やっぱりわかりませんでした。
 そのときにわかったんだけど、インドガンっていうのは、「世界一高いところを飛ぶ鳥」のうちのひとつなんだそうですよ。なんと、標高8000m、ヒマラヤ山脈を越えるんだそうです。うひゃあ、お見それいたしました・・・って感じです。


 フンボルトペンギンです。
 ときどき、こんな感じで鳴いていました。でも、一瞬なんですよ。それを狙ってカメラを構えていると鳴かなくて、諦めてカメラを下ろすと鳴いたりします。そんなこんなを繰り返し、なんとか撮りました。
 偶然に撮れちゃった1枚というのもいいんだけど、狙って撮った1枚というのは嬉しいですね。


 さて、トラ舎です。この日、4回目ということになります。すでに「ちびトラ」の公開は終わっていたわけですけど、「おとなのトラ」に会いにいきました。
 でも、後ろ向きなので、バユ(メス)なのか、ケアヒ(オス)なのか、わかりません。声をかけてみたんだけど、振り向いてくれません。


 「隣の展示場」に回ってみました。こちらから見えないわけではないので、たぶんバユだろうということはわかりました。でも、ガラス越しのプラスチック越しでは、写真を撮るのは厳しいです。
 まあ、当分はこんな感じが続くんでしょうけど、しかたないですね。その分、ちびトラくんたちには元気に育っていって欲しいです。


 ホッキョクグマ舎です。出口付近ということになります。
 左の放飼場にいるのがポーラちゃん(もしくは、カイくん)、右の放飼場にいるのがナナちゃんです。


 ホッキョクグマ舎を出たところ、アライグマ舎です。
 アライグマ舎の左側には猛禽舎があり、右側にはシカ舎・ウマ舎・ロバ舎・ヤギ舎・・・が続くことになります。
 アライグマ舎の反対側(ホッキョクグマ舎側)には、タヌキ舎・イノシシ舎・クマ舎があります。

 ・・・みたいな説明、わからないでしょう?
 この記事は、地図をつくる前に書いたものなんですよ。こういうことを書きながら、地図をつくってみよう・・・と思っていたわけです。


 ホッキョクグマ舎を出て、右側に向かって、さらに右に曲がると・・・と言葉で説明してもわからないと思うのですが、とにかく、サル山です。


 サル山の向かいが、レッサーパンダ舎です。
 フェンスで2つに区切られていて、こっち側(左側)にはコンタ・シュララ・リク、右側にはティエン・クルミがいます。

 ここからだと、向かいがサル山だし、トラ舎に出ることもできるし、クマ舎・ウマ舎の方に行くこともできるし、ラクダ舎・ラマ舎の方に行くこともできるし、シロサイ舎・カンガルー舎の方に行くこともできます。もちろん、それぞれの方から来ることができます。ある意味、交通の要所なんですけど、慣れないとわかりませんね。


 シロサイ舎のところの掲示です。
 これもいいですよね。蝶番がついているからパタンと閉じることができて、「中にいます」という表示に変わるんだと思います。


 カンガルー舎です。
 みんななかよく・・・と思ったら、1頭だけ外れていたりしました。 


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