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カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・ペンタブで遊んでます。

2015年11月13日 | ☆おえかき    

 あいかわらずペンタブで遊んでます。
 前回は11月8日~9日につくった「作品」を紹介したわけですが、今回は10日~12日につくった「作品」を紹介させてもらいます。
 ペンタブを使い始めて5日ということになるわけですけど、こうした時期の「作品」を残しておくっていうのは、それなりの意義があるんじゃないかと思ったりしています。
 冒頭の「作品」は、ペンタブを使っているところの写真をトレースしました。なぞりがきですね。油絵風にしみました。
 今回の「作品」のほとんどは、トレースで描いたものです。



 高村光雲先生の『老猿』をトレースさせてもらいました。
 水墨画みたいな絵を描いてみたかったんですけど、うまくいきませんでした。でも、これを描いている過程で、お絵かきソフトの使い方がちょっとだけわかってきました。
 もっと書き込めばそれなりの作品になるような気もしたんですけど、それをするくらいなら、最初から描き直した方がいいとも思いました。
 結果として、これくらいのところで切り上げることにしました。


 「九尾の狐」です。
 ネットで拾ってきた画像(出典不明)をトレースしました。
 「老猿」を描いているときに発見した方法を使って、カラーの水彩画を描いてみたということになります。
 思ったような感じに仕上げるというのは難しいですね。下手に手を入れると、それまでのいい感じが崩れちゃったりします。
 そうした失敗を積み重ねることが大事なのかなと思ったりしています。


 カエサルのアイコンとして使っている「ミラクロン」です。極めてマイナーですけど、ウルトラ怪獣のひとつです。
 これは、実物(ソフトビニールの人形)を見て描きました。
 今回の作品の中で、写真をトレースしなかったのはこれだけですね。
 ミラクロンの写真なら何枚もあるし、それをトレースした方がよかったと思いました。こいつ、顔から14本も角が生えているし、その他にもギザギザしていたりデコボコしていたりして、ややこしいんですよ。描いていて嫌になっちゃいました(笑)


 空海先生の「風信帖」をトレースさせてもらいました。
 そもそも読めない字があるし、そうじゃなくても、書き方(書き順)のわからない字がいっぱいあります。そういうところは適当に書いちゃったんですけど、それでも、これだけのものができちゃいます。
 書道をやっている人から見たら噴飯物かもしれませんけど、小学校の国語の授業で毛筆を習っただけのカエサルとしては「素晴らしい!!」と思ったりしています。ペンタブ習字っていうのは、本当に凄いと思います。


 これは、スズキのCMの画像をトレースさせてもらいました。
 たぶん、四代目猿之助さんだと思います。
 カエサルが書きたかったのは、こんな感じの絵なんですよ。
 デフォルメして、輪郭を黒い線でガッチリと描いて、その中をいろんな色で塗りつぶすわけです。
 我々(茶川・論外・流石)のアイコンも、そのやり方で描かれています。
 この猿之助さんを描くのに2~3時間はかかっているでしょうか。もっとかかっているかもしれません。もっと描きこんだら、もっといい「作品」になるだろうと思ったんですけど、今はまだ「完成した作品」のようなものをつくる時期ではないという気もするので、これくらいのところで引き上げることにしました。


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