▼経過報告（190323）胆汁還元

　鼻の穴から出ている水色の紐みたいなものは、３本の細いチューブ。胆汁を採取するためのもので、肝臓→小腸→胃を通って鼻の穴から出てきています。
　これが３本もあるということは、そのための手術を３回したということで、我ながら、がんばりましたね。

　鼻の穴から出た水色のチューブは、透明の太いチューブを経て、廃液バッグというものにつながっています。
　このバッグは体から離すことができないわけで、トイレに行くときも、風呂に入るときも一緒です。さすがに、面倒です。

　廃液バッグにたまった胆汁は、量を測り、ろ過した後、飲みます。これを嫌がる人も多いみたいなんだけど、カエサルはわりと平気です。
　こうした作業は１回で１時間近くかかるのだけど、それを１日に２回しています。毎日の生活の基盤みたいになっています。

　今週は検査などのために３回通院したのだけど、検査結果はいずれも芳しくなく、「手術ができる状態ではない」とのこと。
　長期戦を強いられることになりそうです。

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