
材木岩公園の駐車場に車を駐め、材木岩公園を一回りして、右手に小原川をはさんで材木岩、右手は山・・・という感じで歩いて行くと、行き止まりになります。震災から1年半が経つのだけど、行き止まりです。まあ、去年はもっと手前で行き止まりになっていたと思うので、少しずつ復興が進んでいるということは間違いがありません。

古代中国の「城」は、日本の城みたいな建物ではなくて、ひとつの町みたいなものだ・・・という話を聞いているわけです。それをグルリと囲んでいる「城壁」というものがあるのだ・・・という話を聞いているわけです。でも、具体的なイメージがわきません。
そこで、カエサルの頭の中では、いろんな知識やイメージが錯綜し、混乱し、これを「古代中国の城壁」と感じたりしているわけです。それを「万里の長城」と呼んだりしているわけです。なんか、とんでもない話ですね(笑)
・・・ということになるわけですけど、これ、七ヶ宿ダムの壁です。材木岩っていうのは、七ヶ宿ダムのすぐ隣にあるんですよ。ダムっていうのがどういうしくみになっているんだかよくわかりませんけど、なんか凄いな・・・と思ってしまいます。

この緑緑とした楓、今頃はどうなっているんでしょうかね。今日、行ってみるつもりなんですけどね。行けるかな?



検断屋敷っていうのは、要するに、昔の建物ですね。


手前にあるのが「いろり」だということはわかるでしょうか?
その奥にチラリと見えるのが石油ファントーブがあったりします。

昔は、こういうので炊事をしていたんですよね。カエサル、自分ちで、こういうのを見た気がするんですよ。でも、よくわからないのです。見た気がしているだけで、何かの勘違いかもしれません。プロパンガスとかがなくて、薪を焚いて炊事をしていた時代、カエサルにモノゴコロがつくかつかないかのセトギワですね。実際に見たか、見なかったかはともかくとして、想像することはできます。初めチョロチョロ、中パッパ・・・ですね。

カエサルは、杵と臼を使って餅をついたことはあります。でも、今の子どもたちがイベントで餅つきごっこをしているのと同じようなものだったと思います。「今年は餅つきしないの?」と聞いて、しないと言われて、つまんないなぁと思った記憶はあります。
そんなこんなを思い出しながら、餅つきって、子どもを楽しませるためのイベントじゃなかったんだよな・・・なんてことを思ったりしました。
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