アクアマリンふくしまの14回目。いよいよ最終回です。
「蛇の目ビーチ」から「BIOBIOかっぱの里」を経て、再び屋内に戻ります。
ここらは、金魚がいるんですよ。出口へと向かう通路に、金魚の水槽が6つくらいかな。
福島県内に金魚の生産地でもあるんですかね。カエサルとしては、水族館としての展示というより、地場産物の紹介・・・というイメージで見ていました。
まあ、金魚は金魚です。鑑賞を目的として、人工的に品種改良を重ねたものだから、生きている宝石・・・なんて言われれば「なるほど」と思ったりします。
まあ、綺麗なことは綺麗です。かわいいのとか、面白いのもいるしね。でも、水族館には似合わないんじゃないかな・・・などと思ったりもします。
今回、感心したのはディスプレイです。前に来たときは、ただ水槽が並んでいる・・・という感じだったのだけど、新しくなっていました。
これは、円形水槽の周りに金属製の縁が着いています。つまり、水槽から離されることになるんだけど、不思議と見やすいのです。
これは、上から見ることも、横から見ることもできるという水槽ですね。手前にちらりと見えるのは、円柱みたいな水槽です。
さすが、「進化する水族館」を標榜するだけのことはありますね。
さて、いよいよラストのラストです。シーラカンスに締めてもらいましょう。
前にも書きましたけど、アクアマリンふくしまではシーラカンスの飼育はしていません。でも、シーラカンスの生態研究に取り組んでいるので、その関連の展示があります。これは、シーラカンスの剥製ですね。
アクアマリンふくしまは、おもしろいよ。みんな、遊びに来てね。
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