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カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・ベルボンの一脚

2015年06月03日 | ☆カメラとか   

 ベルボンの一脚、屋外デビューをしました。


 まずは、郵便局です。
 カエサルは基本的に引きこもりなので、一脚を屋外で使ってみようというだけでは外出なんかできません。そういうとき、郵便局は力強い味方(?)になってくれて、「その手紙、今日中に出した方がいいんじゃないかな」などと、カエサルを家から引き出してくれます(笑)




 前回、ドッペルギャンガーのときは、郵便局の後で三神峯公園へ行きました。
 今回は、太白山自然観察の森へ行こうと思ったのですが、自然観察センターの方ではなく、太白山第二橋のところから行ってみることにみました。


 太白山第二橋は、東北自動車道の上に架かる橋です。
 太白山も見えます。




 橋を渡ってちょっと歩くと、太白山自然観察の森になります。


 どこか景色のいいところを・・・と思わないでもなかったのですが、サンダルです。山歩きをするつもりなどありません。




 階段を上ってすぐのところにドッペルギャンガーを置き、座布団を敷きました。
 座布団の座り心地は、ないよりはあった方がいいかな・・・というところでしょうかね。あった方がいいと思いますけど、風が吹いていたりしたら、うまく座るのは難しいだろうと思いました。


 さて、ベルボンの一脚(EXUP-53)です。
 そもそも、どうしてカエサルが一脚を買ったのかと言うと、ドッペルギャンガーに座ったり立ったりするとき、何か、つかまるようなものがあれば楽だなと思ったからなんですよ。でも、座るときに関しては、全然役に立ちませんでした。


 もちろん、撮影にも使ってみました。
 これは、5分の1秒シャッターでの撮影です。結局ブレちゃうんですけど、そういうことを試してみようという気分にはなりますね。


 座っていたので、2段半くらいの高さで使いました。さらに、ローアングルにするかハイアングルにするかで、高さを調節しました。ローでもハイでもこなせるような高さがあるんじゃないかという気もしました。
 高さの調節はスムーズにできます。慣れてくれば、何かを撮っている最中に、ノールックで、左手だけで調節するということができるかもしれません。

 すずめ踊りなどを撮るとき、どのように使えるかについては、ちょっとイメージできませんでした。でも、動き回るすずめたちを追いかけ回すことはできそうな気がします。何時間も撮り続けていると腕が手が指が疲れてくるので、そうしたところの負荷軽減にも期待したいところです。でも、場所を移動するときに邪魔になるというのは避けられないと思います。どうなるでしょうかね。


 あえて撮りたいものがあったというわけではないので、撮影を終了しました。13分間ほど座り込んでいたことになりますけど、座り心地の悪さを感じることはありませんでした。座布団の効果もあったんでしょうかね。
 立ち上がるときに一脚を頼ろうとしたわけですけど、ここでも役に立ちませんでした。まあ、一脚を握っているのが左手なので、力の入れ方とかがうまくできなかったということはあると思うんですけどね。
 一脚は、座ってから取り出し、立ち上がる前にしまっちゃうのがいいのかなと思っているところです。


 帰り道では、一脚を杖として使ってみました。
 これは、悪くないです。楽になるというほどではないけど、安心感が増します。
 まあ、街中で使えるか、とか、カメラを2台ぶら下げているときに使えるか、などということになると話は変わってくると思いますけどね。
 とりあえず、悪くないです。


 ベルボンの一脚(EXUP-53)、今回の屋外デビューについては「合格点」というところでしょうか。


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