カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

■撮像素子のクリーニング

2018年11月14日 | ☆カメラとか   

 カメラの撮像素子(イメージセンサ)のヨゴレがあまりに酷いので、クリーニングしてみることにしました。




 「Rangers カメラクリーニング用品 12個APS-Cセンサースワブ+15mlクリーナーセット RA113」というものを買いました。スワブ(綿棒)が12本とクリーニング液が1本というセットで、1,590円でした。
 スワブは、1本ずつ真空パックされています。「糸くずの出ない除菌ファブリックヘッド付き、APS-Cフレームセンサーの目に見えない塵や埃、汚れを簡単に取り除きカメラを傷めません」とのことです。


 説明書はエーゴなので、アイドンとアンダスタンです。でも、ネットに出ていた説明とか感想とかを読んだりしていたので、何とかなるだろうと思いました。


 スワブにクリーニング液を垂らそうとしているところです。
 最初の1滴は、垂れたということがわからず、気がついたらスワブが濡れていたという感じでした。その後、さらに2~3滴を垂らしてみました。




 撮像素子を拭こうとしているところ、拭いているところです。なでるような感じ・・・ということなんですけど、スワブの柄の部分が柔らかいので、自然にそんな感じになります。
 とりあえず数回拭いてみた後、10回拭いてみて、さらに10回拭いてみた・・・というような感じです。


 2本目のスワブを取り出しているところです。
 撮像素子にはうっすらとクリーニング液が残っているので、これで拭き取ります。一拭きできれいになったんだけど、さらに数回拭き取ってみました。


 これは何の写真かというと、ベランダで、白い紙を撮影しているところです。
 撮像素子のヨゴレの具合をチェックしてみようという魂胆です。




 白い紙を撮影した写真の、左上4分の1の部分です。
 上がクリーニングする前、下がクリーニングした後です。
 劇的な効果があったと言ってよいのではないでしょうか。まだヨゴレが残っているわけですけど、かなり満足しています。

 このクリーニングをした後、昨日の記事にしたラグビーの試合を撮ることになったわけだけど、空をバックにしたときに出ていた黒点が激減していました。でも、このときの写真、ピントがズレまくりなんですよ。え、どうして?なんて思っているんですけど、このクリーニングをしたため・・・ということが考えられないわけではありません。そのうち、チェックしてみようと思っています。


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