新聞が公器としての役割を放棄して久しいのですが・・・
やはり新聞には良い文章を書く手本!としてのプライドはもって欲しいと思います(期待を込めて)
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今朝の日経
写真の記事を読んでも全くイメージがわかない。
左から右へは「引く」で右から左へは「押す」と言うことかな?
引く・押すは左右とは90度直交する動作で、普通は前後です。
この時点で既に違和感がある。
でも両方向に使える修正テープはメカニズムに興味がある。
想像できない。
HPで調べると
http://bungu.plus.co.jp/sta/product/office/whiper/slide1.html
両方向ではなく、いちいち本体を反転させて使え!と言うことらしい。
それはそうだろう・・・反転すれば使えますワナ。
見出しの「左右両方から修正」は嘘です。
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数日前の日経
あるスポーツ選手の引退を
「立派な幕切れ」でした・・って。
幕切れにつく接頭語(形容詞)は「あっけない」など、良い場合には使わないぞ。
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やはり日経ローカル
「xxx展示会、勝山の大規模SCで開催」
え?勝山にL Pa(コパ)みたいなSCあるのか?????
って本文を読むと、普通以下の小さなスーパーの通路の壁に展示だそうで・・・
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知人からの話では、大手新聞の福井支社勤務時の給料は2500万ほどだそうで・・・
なんとなく・・・・納得できない話です
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ついでに・・・言葉ではないけれど・・・・・
日経の文化欄
「スピリチュアル」のオンパレード
もともとは欧米の概念で、魂の不滅を根底に据える一神教の概念。
一神教では魂は不滅でないと成立しないのです。
輪廻転生からの解脱を目指す「葬式仏教」とは相容れないはずなのに・・・
紹介するなら、こういう基本から説明しろよな!
言葉遣いに敏感なのは、性格なのか、マスコミの誤用が増えたのか・・・
気にしないでおきましょう・・・これからは・・・
新聞やTVをみる自分が悪いんだわ。
ヤメヨ。
ストレス溜まりますよ。
でも何事にも疑問を持って接するというのは大事ですね。
ジャポニカロゴスで勉強しよっと。
ちなみに”立派な幕引き”は OK ?
「全然大丈夫。」という否定語ではない言い方が通じる時代になってきたのも残念でなりません。
TV番組でさえウソを言っているのですから、見る方も気をつけないといけないのでしょうね。
ここ数年ですかね・・・気になるの。
医療訴訟などでも、細部に妙にこだわる人が目立つようになったからかな・・。
「先生大丈夫ですか?」
「多分心配ないです」
「間違いないですね?」
「100%はあり得ません。確率の話です。」
日常会話は気になりませんから・・・(笑)
・・と、今、ゼルダで爆弾魚に囲まれています
どうしよう・・・
患者 「はい でますよ」
私 「食欲は?」
患者 「全然・・」
私 「え! じゃ点滴必要かな・・・?」
患者 「全然大丈夫ですよ」
私 心のなかで・・・”ボケッ!!”
でも、江戸時代には全然大丈夫という言い方もあったようです(笑)
確かにおかしいのですが、強調する意味では逆にしっくりきてしまいます。
”全然おかしい(ダメという意味で。これはいいのかナ?)”とか”全然美味しい”とかも使っています。
気を付けようとは思いますが、多分直らないでしょうね。
大目に見てください。トホホ...。
日本語って難しい....。