笑う陰陽師

Breakfast teaを飲みながらベランダから外を眺めても、昨夜の夢を思い出せない・・・・なら、書いちゃえっと!

2006年、スギ花粉情報

2005年12月28日 | 

2006年、スギ花粉情報が発表になった。


・・・なぜ杉花粉ではなくスギ花粉なのかよくわからないが、殆どの場面でカタカナ表記が用いられている。なぜ?・・・

元々北陸地方はスギ花粉は少ないのであるが、2006年はさらに少ないらしい。
今年ヒドイ目にあった人は、一安心。

ところが最近はスギ以外のアレルギーの増加が目につく。
スギの季節ではないので本人も気がつかないことが多いようだが、慢性の咳の場合、アレルギーが悪さをしている可能性が高い。
1ヶ月以上続く咳は、喫煙者の慢性気管支炎でなければ、喘息型の咳か、アレルギー性の咳である。それに応じた治療をしないと治らないので注意が必要である。
風邪が長引く・・・・・と思っていると、大違い。

長引く咳に注意。。。というお話。


海は。。。。いいね!

2005年12月25日 | 日常
久しぶりの、晴れ!

がんばって、歩道を除雪。
歩く場所がなく、みんなしかたなく車道を歩いていて、危なっかしくて見ていられなかったので、がんばって除雪。

一汗かいて、気分転換に三国の海へドライブ。
なんと、三国には雪がない!

この写真・・・・同じ日の同じ県。
信じられない・・・・・・。

県庁も、福井盆地の奥地の福井市から、三国に移したらいいわ・・・・・!!
お台場も、みなとミライも、みんな海辺ジャン!

県庁を移そう!

ようやく復活

2005年12月23日 | 

この大雪で、半ば仮死状態でした・・・・。

積雪量は例年と比べ驚くほどでは・・・ない、と思う。
ただ、1~2月の雪と比べて、重くて、量が減らない雪質がきつかったのかな?
雨が降っても、減らないモンね!(怒)

それより何より、頭にくるのが除雪車の下手さ!!

昔は・・・というと、決まり文句だけれど、
道路の除雪は、圧雪を残さなかったし、
なにより   幹線に通じる道の出口は塞がなかったし
        店舗の駐車場出入り口も極力、塞がなかった!!

ところが最近は、
    除雪のタイミングは、悪い。 
    もう除雪は要らないのに、
    道の壁を趣味的に削って駐車場を塞ぐ。

うちは・・・県道に面しているので、まず早朝出入り口をこじ開ける。
      病院だから、空けないわけにはいかない。
    (圧雪の雪塊をおいていくので、人力では大変!)
      仕事中のAM10時頃に趣味の除雪車が塞いでいくのをまた空ける。
      PM3時にまた趣味につきあわされる。
      夜、また・・・。

ホント、除雪車が駐車場出入り口においてい雪は半端ではなく重い。

幅5メートルの出入り口二カ所をこのペースで、1週間空けさせられて・・・・死んでました。

実質、除雪車が有効に働いたのはせいぜい一日一回。
後は、趣味というか日当稼ぎ。。。にしか思えない。
一日三回、病院を閉鎖するような除雪車の意図を知りたい!・・・・
・・・・と、怒りと疲れで・・・賽の河原でした。

ようやく、一息ついて・・・・復活です。
          


冬支度

2005年12月11日 | 日常
はぁ・・・ですね。

天気予報では、明日から雪だるまが何人も並んでいます。
全然可愛くない・・・。
雪の降らない地方がホントうらやましくなるシーズンです。

 今日はがんばって冬支度一式。
 タイヤは換えた。
 駐車場(広いんです・・・涙)に融雪ホースを設置し、井戸のポンプに接続。

 これで何とか、いつでもこい!の体勢ですが・・・。

 北陸の冬は景色が、フルカラーから白黒モードになって、寂しい季節。
 なにか、楽しいことないかなぁ・・・・。

生もの・・・・自業自得

2005年12月09日 | 

冬到来。
冬とともに、生牡蠣(カキ)、イカ、鮭など海産物も豊富に出回るようになる。
と、同時に出回るものがある。

・・・そう、ウイルス性腸炎と寄生虫である。

 生牡蠣はノロウイルスによる感染性腸炎の原因になる。ほかに二枚貝も原因となりうる。加熱不十分で食べると、かなりの確率で感染する。
 加熱したつもりでも、使用する箸や包丁が汚染されているとやはり感染する。
 感染すると、嘔吐と下痢でのたうち回る。人からヒトへすぐに感染して拡大する。

 イカは寄生虫。アニサキスという寄生虫が胃や腸にとりついて激しい痛みを起こし、悪くすると開腹手術を必要とする。

 鮭などの魚を生で食べると、サナダムシ等の寄生虫が腸に住みつく。
http://www.paken.org/misc/kisei/

 魚介類だけでなくお肉も加熱不十分だと寄生虫や食中毒になる。

 

おながかが痛いといって医療機関を受診する患者さんで、「生ものを食べました」と聞くと、なんで?と不思議に思う。
命をかけてまで食べないといけないの????

食欲に命をかける根性があるなら、たいていのことはできますね・・・

 

 

 


因幡の白うさぎ

2005年12月07日 | 

因幡の白うさぎのいう昔話あるいは神話がある。
僕と同年代か10才ほど若い年齢まではみんな知っていると思う。

その中で、赤むけになったウサギを蒲で治療するシーンがあり、その挿絵に蒲が登場する(写真 左)。こんなアメリカンドックみたいなもので、どうして傷が治るのか?と子供心に納得できないまま、最近まで過ごしてきた。

ところがつい先日TVで蒲の穂がパンとはじけて中から無数の綿毛が飛び出す様が放映された(写真:右)。これなら、皮膚を治すのに役立ちそうな気がする。
みんな知っていたのかな?

有りもしない勧進帳を本当のように教えて遠足にまで連れて行った小学校。
アメリカンドックでウサギを直す昔話。

子供を馬鹿にしていますね・・・・・・・。
そういえば、最近のTVの女性アナはみんな幼児語を話しますね・・・・。