笑う陰陽師

Breakfast teaを飲みながらベランダから外を眺めても、昨夜の夢を思い出せない・・・・なら、書いちゃえっと!

もっと温暖化にな~れ!

2010年01月26日 | 日常
今年は幸いに雪かきするような積雪にはならなかったけれど、もう少し「温暖化」ががんばってくれると、雪景色も消えて嬉しい。

しかし、前にも書いたようにこの「温暖化」というのはかなり怪しい。

COP15直前に、climate gate事件というのがあった。
  
http://<WBR>online.<WBR>wsj.com<WBR>/articl<WBR>e/SB125<WBR>8834052<WBR>9485921<WBR>5.html?<WBR>mod=goo<WBR>glenews<WBR>_wsj
  要約= 
http://<WBR>amesei.<WBR>exblog.<WBR>jp/1049<WBR>8801/

  科学者が、温暖化を既成事実化するために、データの改ざんや隠蔽を行ったというものだ。
  ばれると「温暖化」は存在しないことが明るみに出ることをおそれて、データを操作したというもの。
  ありそうな話だ。

  例えば
    ロシアの経済研究所は最近、英CRUが温暖化を「立証」した際、ロシアの観測地点のうち、20世紀末に温暖化傾向を示していなかった地点の気温データをすべて排除し、ロシア全体の25%の観測地点の気温データだけを使って、ロシアの気温が上昇しているかのような歪曲的な結果をCRUが出していた。

 オーストラリアの研究者も、CRUが豪州の温暖化を「証明」するために、都市化によって平均気温が上昇する豪州の都市近郊などの観測地点(豪全体の40%)だけを選んで使い、それ以外の気温データを「不適切」として排除し、温暖化傾向を捏造した。

  もっとひどいのは、

 IPCCは「ヒマラヤの氷河は2035年までに溶ける」とする報告書を以前に出していたが、これは実は「2350年までに溶ける」と書くべきところを誤植してしまっていたと、今ごろになってIPCC関係者が暴露している。


  「温暖化」は多分、政治と商売の道具になっているのだと思う。
  滑稽なのは、それに踊らされて、CO2削減に貢献していると信じ込んで、「無効」な努力を行っている、「善良な」な人たちだ。
  少し可哀想な気がする。