笑う陰陽師

Breakfast teaを飲みながらベランダから外を眺めても、昨夜の夢を思い出せない・・・・なら、書いちゃえっと!

じっと手を見る

2006年06月27日 | 日常
石川啄木
「働けど働けどなお我が暮らし 楽にならざりじっと手を見る」

 今日、予防接種で役所へ。

 接種前に乳児たちの診察をするのだけれど、ふと気がついた。
 できたてのきれいな肌と、自分の手の対比。
 ツルツルのピンクの肌の上に、しわが増えた日焼けした手。

 今までずーっとそうだったはずなのに、なぜか今日気がついた。

 だからどうしたという訳ではないし、他の同年配のヒトに何か言いたいのでももちろんない。
 いいとか、悪いとかではなく。

 気がついた・・・というだけのこと。

 運転焼けした右手が特に。

 ふ~ん。

 古くなると言うことはこういうことなんだ・・・。