7月になってしまいました。今年も後半戦でんがな。
まぁいろいろと充実しているというか…アップ&ダウンな出来事入り混じりの毎日。
W杯
もあとちょっとだぞー。慢性睡眠不足が続いてますね。時差がキツいですが、やはり決勝が近づくほどすごいカードだし、見たくなっちゃうんですよね。週末は0時KOのゲームは見てましたが、両方延長の末PK戦だったから…
ええー、どんどんUPしたいことが色々遅れております。今週は追いつかなきゃ!
タイトルは
SkoopOnSomebodyの最新曲『How We Do It!』に、こんな歌詞があってですね。いい言葉でしょ~?ふふふ…
←にも貼ってありますが、映画『陽気なギャングが地球を回す』のテーマだから、CMでもってお茶の間に流れていたと思います。先月彼らの全国ツアー@名古屋に行ってきたので、遅ればせながら久々に彼らとその音楽について…。
SOSとのつきあいは…かれこれ5~6年になろうとしてるかな?…改名直後くらいからだから。娘が初めて彼らと会ったのは8歳で…13になったんだもんねー。いつも一緒にライヴを見るYミちゃんはもうすぐママになるし…
歴史アリって感じになってきました^^
昨年末の武道館も感慨を持って参加することが出来て、このツアーではなんだか一段と余裕というか、貫禄も感じられて…もうすぐ10周年かぁ…そうだよねー、曲もすごい数になってきたから、あんなのこんなの、まだまだ聴きたい曲あったような…でも今回構成がすごく面白くて、ひと粒で何度オイシイ?!って感じでした。
言ってみれば『ザ・ソウル喫茶』(笑)これまでのユルリ感プラス、相変わらずのエロエロぶりも大人の余裕とユーモアでくるんでエエ感じ。結局関西の兄ちゃん(おっちゃん?/笑)やないか!ってのがね、彼らの武器でもあるんですよね。
考えてみたら、こういうバンドってほかに絶対ないと思う!3ピースのR&Bバンド…世界で見てもあまりないかも、でしょ。
J-POPなんて軽く言わんといて。日本で、R&Bだソウルだって、ちゃーんと言える貴重なチームではないか!それでいて洗練されたブラッキーR&Bとは一線を記した、なんとなく関西?歌謡?テイストがありまんのや。
チョット古めだけど『潮騒』なんかこってり歌謡ソウルやんな。ナツカシー!あれはあれで好っきやねんなぁ。
すると思うに、K-POP(R&B)にすごくクロスしてくるんですよ…ものすごい自分の好みにこじつけてるけど…実際、昔からのSOS仲間、結構いまみんなK-POP好きだよね?私はもちろんだけど…多分すごく近いものがあるのよー。
でもよくよく考えたら、彼らはずっと以前から、
JiN(関連エントリー)や
ファヨビさんともお仕事してたり、PVやジャケ写を韓国で作ったり…一昨年、
KBSのラジオ番組イヴェントに出演したこともありましたね♪たしか
第4次日本大衆文化解放以来、日本人アーティストとして初の生ライヴオンエアだったんだよね。
そして今年の東方神起への曲提供も…東方からのラブコールに応えるかたちで実現。
それを結びつけるラインとして浮かび上がるのは、
松尾KC潔氏…ふっふっふ…
ホラ、やっぱつながるじゃないですか!
このライヴで何となく思い出したのが、たとえば、
MTVアンプラグド(アメリカMTVサイト)みたいな大人向けの公開音楽番組。お客さんもオトナ。トークも笑いもオトナ向き(笑)韓国の番組で言うと
ユン・ドヒョンのラヴレター(KBS WORLDのサイト)キム・ドンリュルのフォーユー(mbcのサイト)キム・ユナのミュージックウエーブ(sbsのサイト・サウンドあり)と、各局あります。すごくイイ感じなんだー。ラヴレターにはこの前
土岐麻子さんが出て歌ってました。SOSも出てほしいなぁ。ってかこういう番組日本にないのか?!
んでもうひとつは「ゴスペル」という彼らが追求しているひとつの「曲風」…
これも自分が少しだけ関わってみて、本当のゴスペルって言ったら、軽々しく言えないような世界でもあるし、賛美するものが「神」であるのが、真のゴスペルであり、つねにJesusや、Lord、God、Amen…というワードが出てくる…ということも知った。
でも、SOSのゴスペルタッチな曲は、身近に歌えるひとつのカテゴリーだと感じます。神を賛美するわけではないけど…ゴスペルMUSIC、なんですよね。リーダーKO-ICHIRO氏が長きにわたりこだわってきた音楽でもあります。この辺リーダーに一度ちゃんと聞いてみたいものですが…信仰面ってどうなんだろ?>素朴な質問。
でも間違いなく「愛」を讃え歌っている、皆で声を合わせて分かち合える音楽であることがその大きな魅力なのです。その楽しさは、ほかでもないSOSに教えてもらったんものなんです。
今回のツアーでも、
SOULMATICSというクワイヤが参加、アルバム『pianoforte』ラスト曲の『Believe in love』を盛り立ててくれました。
武道館の時はかなりの大人数で迫力でしたが、今回はカッコイイ系クワイヤ。欲を言えばもっとたくさん歌ってほしかった&歌いたかったな。
こういうスタイルをガンコに続けていって欲しい!こだわり続けて欲しいです。
韓国とのつながりも、これからもぜひ。
総括すると…アダルト・歌謡風味・ゴスペルSOUL…?美メロすぎず、洗練されすぎず、でもハモは大切に…唯一無二のコーラスバンドとして、オトナゲなく、長生きしてください!
☆なんかサーチしてたら、
SKOOP時代のプロフィールに迷い込んだぞ!オモシロイ♪