Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

パットつれづれ

2015-03-15 00:34:00 | 音楽
Pat Metheny Groupの曲、すっかり気に入って
前回ここにも貼ったAwakeningも、映像が良くて貼ったんだけれども、
何度も聴いていたらすごく気に入ってしまって。
あの曲民族っぽいと思ったらケルト音楽的な曲だったんですね。
わー、ケルト。

Pat Metheny Groupがジャズ・フュージョンバンドということで
Jazzに詳しいらしい父になにかPat Metheny Groupの
CD持っていないか訊いてみました。

ら、同じJazzでもいろいろジャンルがあるらしく、
急にジャズ語りが始まりました。

自分もそうだけど、人って好きなことを語っているときって饒舌だなぁ。
いきなりそんなジャズのジャンル説明から始まるとは思っておらず、
次々とJazzの人の名前を言われる度に
「マイルスデイビス…」とオウム返しで名前を言ってみたりして。
忘れないようにしたけれど、そんな自分が壊れたロボットのようでした。

ピー、ガスガス(容量オーバーの音)

いや、わかりやすかったですけど、
まさかジャンルからテクニックの話にまでなるとは思ってなかったので
思いがけず良い話をきけました。

奏者の名前は耳からすぐに抜けていったけれど
心の琴線のどこかに欠片でもひっかかっていていれば、
いつかどこかで「この人かぁ!」となるかもしれないなぁ。

人が自分の好きな話を楽しそうに語っているのっていいなぁって思いました。

結局Pat MethenyのCDは持っていないようでした。
少し残念~。だけど思いがけない話を聞けてよかった。

最近、First Circleという曲で観客が手拍子するというのを見て、
自分も映像見ながら手拍子してみているのですが、
変拍子でいつのまにかズレてます…。

ファンの人たちは当たり前のように手拍子できるんだろうなぁ。

やれるようになりたくて、ちょこっと練習していますが、
あれ、一回ズレるとわからなくなりますね。
そんなFirst Circleの曲に合わせてカンペキな手拍子を打ちたいという
密かなる野望を抱いていたもんだから、
ついには夢の中でまで手拍子の夢を見ました。

手拍子の譜面が浮いていて
だれかに「こうだよ」と教えられたのですが。

目が覚めて「もしかして…夢学習!」と思ったけれど、
夢みただけで手拍子できるほど世の中甘くなかったです…。

教えてもらったけれど、夢の中では
手を自分で叩いていなくてただ譜面を見せられていたので、
手をたたいて練習したわけでもなく、
実際に現実で手をたたいてみたら「あれ?」って。
ずいぶん思わせぶりな夢でしたよ~。

ライブに行くわけではないし、
手拍子できなくても、生きていく上でなにも困りはしないのですが…。
でも正しく叩けたら少し嬉しいし、達成感はありそうです。

The First Circle (1995)


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