みどりのLSK8(Sector9 ロンスケ ロングスケートボード)

兵庫県在住、ロングスケートボード3年のみどりが送る生活日記。ロンスケの輪、日本全国拡大中

ロンスケでスライドをはじめる。~ウィールの皮むき編~

2011-04-08 15:57:41 | ロンスケでスライド
                                  目次はコチラ 



 こんにちは。今日は朝から雨が降っててのんびりYoutubeで動画を観てました

で、ふとこの動画に目が留まりました↓

Orangatang 4President & IN HEAT 86a


6ヶ月弱で再生回数2000回超え

ナインさんが日本未入荷のウィールを海外輸入しちゃったという動画で
「新しい動画を作ったからみてよ

と言われたものの、ウィールを手に取って語ってるだけやん?と当時はツマラナイ印象を受けました。。


改めて動画を見直してみたら、ウィールの形状やら表面を動画で表現してたんですねあの時は冷たい対応をしてしまって、スミマセンでした


  なぜ「ツマラナイ」と感じたのか・・・

ちょっと自分なりに分析してみました
というより、そもそも横文字だらけで意味がよくわかってなかった

Orangatang・・・オランガタンというウィールメーカー

4President、IN HEAT 86a、stimulus・・・フォープレジデント、インヒート、スティミュラスいずれもオランガタン製のウィール。『Long Skate Board Japan』ウィールレビューよりスライド性の高いのは(この3つでいうなら)stimulusIN HEAT4Presidentと勝手に判断

 ここで動画に出てくる『皮むき』という用語ですが、
例えるなら
“新しい消しゴム”
表面がテカテカとコーティングされて、紙の上を滑らかに消すことが出来ず
こすっていくうちに表面のツヤがなくなり、使いやすくなったかと思います


ソフトウィールも同じで新品の際にひたすらウィールをスライドさせて、皮むきをする事によりスライドしやすくなります皮むき前はグリップが強くてスライドコントロールが難しいので、ケガをしないように気をつけてね

ただ、ハードウィールの場合はグリップ性が無くツヤ自体がないので『皮むき』の必要はありません。
私もハードウィールを使ってます

ハードウィールでは初心者でもスライドさせやすいけど、ある程度のスピード域(30~40キロ以上)を越えるとソフトウィールの方がコントロール性が増してきます

だからソフトウィールを使ってて、コントロールが上手くいかない・・・という方は、まだスライド可能なスピード域に達してないと思うので思い切って今よりスピード域をあげてみましょう。

ウィールが滑らず、スライド自体が出来ない・・・という方は、ソフトウィールを一旦やめてハードウィールを使ってのスライド感覚をまず体で覚える事をオススメします

ちなみにセッティングを見直したり、抵抗の少ない滑らかな路面で練習するという方法もあります。





もっと知りたい方は↓
『ロンスケでスライドをはじめる。~デッキ選び編~』
『ロンスケでスライドをはじめる。~セッティング編~』
『ロンスケでスライドをはじめる。~スライドグローブ編~』
『ロンスケでスライドをはじめる。~プロテクター編~』
                                                        








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