みどりのLSK8(Sector9 ロンスケ ロングスケートボード)

兵庫県在住、ロングスケートボード3年のみどりが送る生活日記。ロンスケの輪、日本全国拡大中

ロンスケのメンテナンス~ベアリング清掃~

2011-07-16 09:05:47 | ロンスケのメンテナンス
                                  目次はコチラ 



 こんにちは
今回はベアリングのメンテナンスについて紹介します。

これはFWさんやNINEさんもブログで取り上げてたので、私が敢えて書く必要はないかな。と思ってたのですが、情報は多い方がよいかなと思って書きました。
NGポイントはあっても正解はないので、自分のやりやすいようにして頂いたらよいと思います。

お2人のブログもちょっと紹介しておきますね
・ベアリングの分解をして掃除する→NINEさんのブログ
・洗浄ボトルを使ってシェイクする→FWさんのブログ

ベアリングの中をしっかりと掃除したい方は扱いの楽な“洗浄ボトル”がお勧めです。
ですが、普段使いならパーツクリーナーを使った洗浄でも滑りに支障ないです。

ベアリングの掃除時期は個人の滑走頻度によって変わってきますので、目視で汚れが気になるようであれば掃除してください。
滑走場所でいうと、コンクリート路面だと滑りやすい反面埃が付きやすいので掃除頻度も増えます。


私のやり方もNINEさんに教わったのですが、まず用意するのがコチラ
・工具(インチに対応できるもの)
・パーツクリーナー(ホームセンターにて購入)
・ペーパーウェスorキッチンペーパー
・スケート用オイル(スケートショップにて購入)

①工具を使って取り外します。

ナット・ワッシャー・ウィール・ワッシャーの順


②ウィールからベアリングを外します。
※ベアリングを傷つけないように、ガタをつけながら


取れたらもう片側も

ハンガーに引っ掛けるように取ると勘違いされる方がいますが、少しずつガタを入れてください。

少しずつ浮いてきます・・・


ベアリングの取り外し方

これで1揃いです。


③パーツクリーナーを吹きかけます。
注※ナット・ベアリング・ワッシャーだけです。ウィールにかけてはいけません。

速乾性なので、すぐに汚れを拭き取ってください。


注※ウィールは水洗いして拭き、よく乾かしてください。
近くに水がない場合はウェスにパーツクリーナーを湿らせ、ウィールのコア(中側)だけを拭いてください。外側は禁です。


④オイルを注します。

片面に1滴ずつ。オイルを入れ過ぎると、ゴミや埃が付きやすくなります。

オイルは遠心力で外側へ回るので内側に。全体に馴染ませるために装着後、すぐ乗るとよいです。

⑤装着します。
ベアリングが真っ直ぐ入るよう、均等に圧をかけます。

ちゃんと入っていればもう片側も



慣れてきたら、一度に外して掃除してみてもよいです。
その時は⑤の装着時にハンガーが傷付かないよう、下に何か敷きましょう。

ロンスケのメンテナンス~ピボットカップの交換~

2011-06-21 12:32:03 | ロンスケのメンテナンス
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 梅雨時期のせいもあって、路面が少し湿ってます。

濡れ路面だとハードウィールよりも、ソフトウィールの方がコントロールしやすいみたい・・・

早速ソフトウィールへと交換。
グリグリとウィールをはずしていたら、
「あれ?みどりちゃんのトラックぐらぐらじゃない?」

どうやらピボットカップが傷んでる様子。
忘れられがちな消耗品、ピボットカップ・・・特にスラロームやポンピングなんかだと普通に乗るより、痛みが激しくなるそうです

時々、手でトラックを動かしてみて確認してみましょう。
通常はトラックが左右に切れるのですがそれ以外の方向にグラグラ動き出したら交換時期です。

ピボットカップは大小の2種類あります。


メーカーによって、トラックに入れる大きさが違うので照らし合わせて確認
(この場合は小でした。)


ピボットカップを引っ掛けて取り出します(マイナスドライバー、ラジオペンチなど)


新しいピボットカップを入れ込みます


トラックをはめて完成


ピボットカップの中が削れてるのわかるかな。



【お知らせ】
7月10日(日)の枚方大橋はナインさんの仕事都合により、スライド講習会中止となりました。


6月26日(日)滑走会あります。雨天中止、事前にブログ更新します

ロンスケのデッキテープ張り替え・・・といっても部分張りなのですが。

2010-12-03 14:20:14 | ロンスケのメンテナンス
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 今日、外は大雨と強風が続いてます

久々の休みなので、おでかけしたいと思ってたのですが諦めて
前からの課題、デッキテープの張替えをしました


デッキは【sector9 CR1の2008年モデル】
デッキのデザインを見せるため、デッキテープではなく“吹き付け”になってます。

デッキテープは必要だけど、黒のデッキテープを一面に張ってしまうと何の板がわからなくなってしまいます
クリアーを張ってもモヤがかかったようになるし(今は色がたくさん発売されてますが、当時は黒とクリアーしかなかった)
黒いデッキテープが一番長持ちすると聞いたので
人の意見を参考に色々考えた末、足の置き位置だけに張れば大丈夫と聞いたのでポイント張りにすることに。


2009年はsector9を強調するデザインにしました。



2010年
デッキテープの滑り止めが効かなくなり、2度目のデッキテープ張替え。

今回はデッキテープを剥がす作業も加わりました。
そのまま剥がすとデッキテープの接着がビヨ~ンと伸びて・・・
『ドライヤーで温めながら剥がす』
と聞いて、途中からドライヤーを使いました


それと前回は円形を切るためにハサミを使用しましたが、デッキテープのヤスリで刃がダメになってしまった
裏側からカッターで切るのがよいらしいです。カッターの刃は替えがあるしね


デザインが決まらず無難に市松模様にすることに
sectorって市松模様を使ったボードがあるしね

紙を切って並べてみる・・・


デザインが決まったら実際に張っていく


完成!!