みどりのLSK8(Sector9 ロンスケ ロングスケートボード)

兵庫県在住、ロングスケートボード3年のみどりが送る生活日記。ロンスケの輪、日本全国拡大中

ベアリングスペーサーの役割

2011-11-10 11:44:56 | ベアリングの仕組み
                                  目次はコチラ 

 今回は“ベアリングスペーサー”という部品について紹介しようと思います。
ベアリングスペーサーとは、ベアリングとベアリングの間に入れる部品なのですが・・・実は私、ロンスケを始めて3年目の年に存在を知りました

なぜかというと。
Sector9のロンスケは3枚所持してたのですが、3枚ともベアリングスペーサーが装備されてなかったからです
4枚目にダービッシュを購入して分解した時にウィールの中から出てきました。


ここで感じた疑問が、
「ベアリングスペーサーはなぜ付けられているのか?」です。

もちろんベアリングスペーサーがなくても滑走できるのですが、ベアリングスペーサーを付けることで“2つのベアリングを連結させる”事が出来るんです

ベアリングを連結させる事で
 a.滑走音が静かになる
 b.ガタつきがなくなる
 c.力が分散する      という作用が働きます。



c.力が分散する・・・ですが、
ウィールの横側にかかる力、スライドなんかだとベアリングの片側に負担がかかります。

それを連結させることで2つのベアリングに力を分散させられます。



でもベアリングスペーサーを入れるのって部品が増える分、面倒・・・
というわけで

ビルトインベアリングを使ってます。

NINEさんがブログで紹介してますが、
ワッシャーとスペーサーいらずで便利です。
特にナットをキッチリ締めて乗るので、従来のように締め加減を調整しなくてもよいのが女子には嬉しいですね(笑)


最新の画像もっと見る