目次はコチラ
種類の説明を終えたので、前後トラックのセッティングについて紹介しようと思います。
まず、フリースタイルの場合は前後関係なく乗るので前も後ろも同じブッシュを入れます。
前後がしっかりあるボードの場合前と後ろには次の役割があります。
前→主に回転性能を請け負います。やわらかくすると曲がりやすくなります。
後→主に加速性能を請け負います。やわらかくすると曲がりすぎてしまいます。
基本、前よりも後ろを硬くセッティングします。もし前よりも後ろが軟らかいと、ターン時に後ろが回りこんで加速出来ないし不安定なボードになります
前と後ろの微妙なバランスで乗り味がいくつも変わってきます。
クタクタにしすぎるとウィールバイト(曲がりすぎてデッキとウィールが接触しロックされてしまう現象)の危険性も出てくるので注意しましょう
滑る路面の状態や傾斜でもセッティングが変わってくるのでブッシュをいくつか用意しておくと便利
最近、ネネさんのお気に入りライダーを教えてもらいました
ローデッドライダーのイザベルさん↓
And here we go...
過去記事はコチラ
『ロンスケのセッティング~ブッシュ説明編1~』
『ロンスケのセッティング~ブッシュ説明編2~』
種類の説明を終えたので、前後トラックのセッティングについて紹介しようと思います。
まず、フリースタイルの場合は前後関係なく乗るので前も後ろも同じブッシュを入れます。
前後がしっかりあるボードの場合前と後ろには次の役割があります。
前→主に回転性能を請け負います。やわらかくすると曲がりやすくなります。
後→主に加速性能を請け負います。やわらかくすると曲がりすぎてしまいます。
基本、前よりも後ろを硬くセッティングします。もし前よりも後ろが軟らかいと、ターン時に後ろが回りこんで加速出来ないし不安定なボードになります
前と後ろの微妙なバランスで乗り味がいくつも変わってきます。
クタクタにしすぎるとウィールバイト(曲がりすぎてデッキとウィールが接触しロックされてしまう現象)の危険性も出てくるので注意しましょう
滑る路面の状態や傾斜でもセッティングが変わってくるのでブッシュをいくつか用意しておくと便利
最近、ネネさんのお気に入りライダーを教えてもらいました
ローデッドライダーのイザベルさん↓
And here we go...
過去記事はコチラ
『ロンスケのセッティング~ブッシュ説明編1~』
『ロンスケのセッティング~ブッシュ説明編2~』
目次はコチラ
ブッシュというものが分かったところで種類について紹介したいと思います
ブッシュ硬度は『a』という単位で示されます
値が低いブッシュ(73aが最低)が軟らかく、値が高くなるにつれ硬くなります(98aが最大)
ポンピングなんかは軟らかいブッシュの方が動作のコツを掴みやすいです。でも初心者はグラグラ不安定になるので、コンプリートのセッティングでバランスが取れて乗れるようになってからがよいかな
↑写真はカイロといわれるメーカーのブッシュですが硬度によって白・橙・青・赤・黄・黒・紫と色分けされています。
SectorのCR2(ミッショントラック)だとコンプリート(純正)で黒いブッシュが入ってますが95aではありません。(公表されてませんが推定88a)
ある程度の曲がやすさと直進安定性を備えたブッシュが標準では入ってます
ちなみに、トラックの違いでも標準硬度が違ってくるし、メーカーによってブッシュ自体の色分けが違ったりします。使われているメーカーのトラック、ブッシュ・硬度を購入時に把握しておいてくださいね
たとえばランダルトラックの純正は赤92a
トラックの切れ角が違うためミッションと比べて標準が硬くなります。
それにキングピンの締め具合でも乗り味が変わってくるので色々試してみてください
つづきはロンスケのセッティング~ブッシュ説明編3へ
過去記事はコチラ『ロンスケセッティング~ブッシュ説明編1~』
ブッシュというものが分かったところで種類について紹介したいと思います
ブッシュ硬度は『a』という単位で示されます
値が低いブッシュ(73aが最低)が軟らかく、値が高くなるにつれ硬くなります(98aが最大)
ポンピングなんかは軟らかいブッシュの方が動作のコツを掴みやすいです。でも初心者はグラグラ不安定になるので、コンプリートのセッティングでバランスが取れて乗れるようになってからがよいかな
↑写真はカイロといわれるメーカーのブッシュですが硬度によって白・橙・青・赤・黄・黒・紫と色分けされています。
SectorのCR2(ミッショントラック)だとコンプリート(純正)で黒いブッシュが入ってますが95aではありません。(公表されてませんが推定88a)
ある程度の曲がやすさと直進安定性を備えたブッシュが標準では入ってます
ちなみに、トラックの違いでも標準硬度が違ってくるし、メーカーによってブッシュ自体の色分けが違ったりします。使われているメーカーのトラック、ブッシュ・硬度を購入時に把握しておいてくださいね
たとえばランダルトラックの純正は赤92a
トラックの切れ角が違うためミッションと比べて標準が硬くなります。
それにキングピンの締め具合でも乗り味が変わってくるので色々試してみてください
つづきはロンスケのセッティング~ブッシュ説明編3へ
過去記事はコチラ『ロンスケセッティング~ブッシュ説明編1~』
目次はコチラ
香港~マカオに観光で行ってきました
向こうは気温23℃湿度80~100%と蒸し暑かったです。
日本は寒い・・・寒いので全然乗ってません(笑)
コンプリートのロンスケでも楽しめますが、ちょこっと改造することで乗り味の幅が広がります。
今回はブッシュを紹介したいと思います
ブッシュってなんだ?って人のために
トラックに付いてるゴムのような部品です。
ボードを踏み込んだときにコレ(↑)がバネの働きをしてくれます
バネと言えばセイスミックトラックはバネが入ってますね。
スラロ-ムやポンピングなんかだとバネがある方がよいのですが、
一般的に乗るトラックにはブッシュと呼ばれる部品が入ってます。
ブッシュの調整でターン間隔や斜度の変化でも対応出来ます。
ただ、乗り味を変えて乗りこなせるかどうかはその人次第です。
同じセッティングでも体格や体重で乗り心地が変わってくるので、自分で乗って試してみましょう
上記のトラックを分解してみるとこんな感じ
ひとつのトラックに対して上下に2つブッシュが入ってます。
少し尖った方(トップ)が板から遠くなり、四角い方(ボトム)を板の近くに付けます
ランダルトラックはキングピンも取りはずします↓
ランダルトラックはトラックの角度が違うのでトールコーンブッシュを使います。
ガルウィングのチャージャー↓
上下が同じ形状になってますね
付ける順番を取り外す際に覚えておいて、間違えないように注意しましょう
補足
ランダルトラック以外はキングピンを外さずにブッシュ交換が出来ますが、キングピン自体をデッキから取り外したい場合は金づちで叩いて取りはずすらしいです。
つづきは『ロンスケのセッティング~ブッシュ編2~』へ
香港~マカオに観光で行ってきました
向こうは気温23℃湿度80~100%と蒸し暑かったです。
日本は寒い・・・寒いので全然乗ってません(笑)
コンプリートのロンスケでも楽しめますが、ちょこっと改造することで乗り味の幅が広がります。
今回はブッシュを紹介したいと思います
ブッシュってなんだ?って人のために
トラックに付いてるゴムのような部品です。
ボードを踏み込んだときにコレ(↑)がバネの働きをしてくれます
バネと言えばセイスミックトラックはバネが入ってますね。
スラロ-ムやポンピングなんかだとバネがある方がよいのですが、
一般的に乗るトラックにはブッシュと呼ばれる部品が入ってます。
ブッシュの調整でターン間隔や斜度の変化でも対応出来ます。
ただ、乗り味を変えて乗りこなせるかどうかはその人次第です。
同じセッティングでも体格や体重で乗り心地が変わってくるので、自分で乗って試してみましょう
上記のトラックを分解してみるとこんな感じ
ひとつのトラックに対して上下に2つブッシュが入ってます。
少し尖った方(トップ)が板から遠くなり、四角い方(ボトム)を板の近くに付けます
ランダルトラックはキングピンも取りはずします↓
ランダルトラックはトラックの角度が違うのでトールコーンブッシュを使います。
ガルウィングのチャージャー↓
上下が同じ形状になってますね
付ける順番を取り外す際に覚えておいて、間違えないように注意しましょう
補足
ランダルトラック以外はキングピンを外さずにブッシュ交換が出来ますが、キングピン自体をデッキから取り外したい場合は金づちで叩いて取りはずすらしいです。
つづきは『ロンスケのセッティング~ブッシュ編2~』へ