占いはやっぱり最高だなと思います。
ただいま整理強化月間中なのですが(笑)
10年位前のファイルを見ていたところ、40代に行った、手相とホロスコープ占いのメモが残っていました。
A5のノートに1枚分書いてあったのですが。
驚いたのは、別々のところに行っているにもかかわらず、年齢が一致していたのです。
まず過去の事として、
「33歳前後にとても辛いことがあったはず」と書いてありました。
手相にも、ホロスコープにもそこに大きな悲しみが入っているのです。
それは長女を妊娠する1年前のことで、32歳の頃。
本当に心が壊れてしまうことがありました。
かなり強めの人格否定を散々1時間以上されたあと、
「お前は生きる値がないから今すぐここから飛び降りて死ね」とベランダのところに連れていかれたのです。
心がボロボロでしたから、普通の人間だったら、本当に飛び降りていたかもしれません。
でも私は、こちらにも書きましたが
小さい頃に、
「神様が与えてくれた自分の命を殺すことが1番罪が重いこと」だと心に響く声から言われていたのです。
だからどんなに辛いことがあっても生き抜くと神様と約束していたのです。
何度も何度も絶望し、この世から消えてしまいたいと、本気で思った事は1度や2度では無いのです。
だけど生きてきたのは、その時神様と約束したからです。
だから私の潜在意識の奥深く、自分で自分の命を絶たないと入っているのです。
本当にボロボロに傷ついていました。
わたしにはこの世界に生きる場所がない。
私のことを受け入れてくれる人はこの世に1人もいない。
そう心の底から絶望していた(そのように洗脳されたわけですが)。
それでも、例え子供にものすごく嫌われようとも、私は子供を愛しているし、あの子たちが成人するまでは生きていなければならないとも思っていました。
何より自分で自分の命を断つわけにはいきません。
私はそのまま、寝室にこもり、起き上がることがしばらくできませんでした。
それをきっかけに、その人の横でご飯を食べる行為ができなくなり、1ヵ月で10キロ痩せました。
本当にまるっきり食欲がなかったのです。
言うなれば、緩やかな自殺かもしれないですよね。
でも、冷静になって思ったのです。
「離婚することになったら、どんな手を尽くしても、一生子供たちが会えないようにしてやる」とか、
「お前のいないところでお前の悪口をさんざん吹き込んで、子供たちにお前を嫌いにさせてやる」とか言われていました。
それでもいい。
魂はわかっているから。
神様は見ているから。
たから離婚調停をしよう。
あんな暴力を振るう人間に、裁判所が親権を与えるはずないと思ったし、もしやるだけやって負けたとしても、ここではもう生きていけない。
心が死ぬ前に動こうと。
だから、離婚調停をすると宣言しました。
それまで脅しさえすれば言うことを聞いていた私が、全く乗ってこないことに驚いたのかよく分かりませんが、彼は突然土下座をしました。
「今までの事は本当に悪かった、心を入れ替えて一生懸命家族のために尽くすから、もう一度チャンスをくれ」と言うのです。
私だって別に離婚したいのではなく、子供たちの為の家庭を作りたいと思っていたのです。
それからやり直すことにして、1年後長女が生まれました。
びっくりするぐらい優しくて、尽くしてくれていたのに、長女が生まれた頃からやっぱり彼は変わりました。
戻ったが正解かな。
そこから先は潜在意識がなければ、私は今頃この世にはいないような壮絶な日々でした。
あのベランダの前で深く傷ついた事は一生忘れないと思っています。
それがホロスコープに出ているのも納得できますし、手相に深く刻まれていることに、自分のことを抱きしめたくなります。
そしてその2つの占いに共通していたのが、私の今の年齢です。
そこから先が、私が死ぬまで豊かになり続けて、今まで人のために尽くしてきたことを、受け取り始めるスタートと書いてあったのです。
つい最近、数秘占いを徹底的に出した時、54歳から死ぬまでの間が
「豊かさや人からの愛を受け取り続ける」時期になったと読んだばかりでしたから。
全部、今この歳だと思いました。
それを実際にこの年になるまで、こうやってファイルの中にしまいこんでいたのもきっと、潜在意識のなせる技でしょう。
他の占いは全部10年日記に書き写していたのですから。
占いはほんっとに面白いですね^ ^
