遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

鎌倉と江ノ島を巡る旅その8~江ノ島空海の岩屋

2007-01-28 00:24:39 | パワースポット情報
道の両側に、生シラス丼を提供するお店などが並ぶ中、岩屋に向かい、階段を下りていきます。

この下に見えているのが稚児ヶ淵(ちごがふち)だそうです。

神奈川景勝50選の一つで、ここから見る富士山や夕日は絶景だとか。
この日はあいにくの雨で足場も悪く降りる気はしませんでしたが、いつか晴れた日に富士山を見にきたいです。

岩屋の入り口です↓



入館料を払って岩屋に入ると、展示会場があり、この岩屋にまつわるパネルなどが展示してあります(人工っぽくて違和感あり)。

さて、いよいよほんとうに岩屋に入ります。

まず最初に池(神秘の池)があるのですが、人工的な光る石を埋め込んでいたりして、とてもとても空海が修行していた岩屋というイメージまったくありません。

ちなみにこの青い光は、かつて岩屋に生息していた夜光虫をモデルにしたとのこと。
そうなんだ、そうなんだ、と唇ぎゅっとかみ締める私。

ですが、さすが空海のエネルギーは違います。
奥の奥から強い気を感じ続ける私。

さらに進むと、二手に分かれている場所にやってきます。
ところどころ石像があり、これは実際に岩屋におかれていたものだそうだから、入り口付近の、唇かみ締めちゃうような人工的なものとは一線を画しています。

ていうか、ほんとに、この奥にある石像が発するとても高いエネルギーと、
岩屋を人工的に観光地に変えちゃった人の感覚とか、入り口付近の観光地っぽい空気とのギャップにあきれ返ります。
思わず石像さんたちに、ほんとうに申し訳ありませんと頭を下げて回りたい気持ちになりました。

あとですね、洞窟の中ということで、暗くて狭いためか、やたらカップルが多いのには驚きました。
若いカップルのグループなどは、わーきゃー騒ぎながら中歩いているんですね。
いえ、いいんです、別に私のものではないので、文句言う権利などないんです。

ですが・・・
ですが・・・(唇ぎゅうう)

ほんと、あちこちで、すいません、申し訳ありません、と謝りたい気持ちになってしまう私。
あ、でもね、空海さんも石像さんも別に怒っているような感じはしなかったです。
この洞窟自体もろくて管理するのにお金かかるみたいですから、観光客さんがたくさん来ることはけして悪いことではないですもの。

言葉ではうまくいえないのですが、本来のあるべき姿からは微妙にずれていて、通りが悪くなっている、という印象がありました。
本来あるべきものじゃない気持ちわるいエネルギーが詰まっている。

あ、それってね、最近パワーストーンってはやっているけれど、たとえば水晶って天然ものと人工ものあるのご存知でした?

私知らなかったのですが、ときどき、喉の奥にアメダマつめられたみたいな(そんな経験はないのですが)気持ち悪い喉のつまりを感じる水晶や石に出会うことあったんですよね。

で、あるとき、何百万もするという水晶の置物を見たときもそれになったので、これって水晶じゃなくてガラスですか?って聞いたんです(笑)
そしたらお店の方が、ガラスじゃなく水晶です、と答えるので。
ほんとうに地球から生まれた(掘り出された)水晶なんですか?と聞いたら、
あ、えっとですね、こちらは、水晶のタネ(加工した水晶の削りかすなど)をもとに人工的に作ったものですが、成分は水晶です。
と答えたんです。

それってぜんぜんパワーストーンじゃないでしょおおおお!!
どうりで浄化されるどころか喉が苦しくなるはずだ、と思ったことありまして。
まさにあのとき感じた喉のつまりみたいなものを感じたのです。

ほんとうにこの場所が抜けていて(余計なつまりがない)
本来あるべき気を発していたら、神奈川とかそういうレベルだけじゃなく、このあたりと連動しているたとえば日光とか、関東全体の大きなエネルギースポットの波動が上がるんじゃないかなぁとか。
そんなことを感じました。

仕方ないので(笑)
私なりの浄化の仕方をさせていただいたのですが・・・
実はこの奥に風穴があって、富士山まで通じているという伝説があるそうです。
でね、ここ、富士山までも通じているというか、物理的に通じているかどうかはわかりませんが、地球の深い場所でネットワークがあって、それが確かに富士山と連動しているなぁと感じました。

余談ですが、なんかこの洞窟の奥に龍の息を感じたのです。
龍がその場にいらっしゃるときって、なんとなく独特の気配があるのですが、あ、いる!って感じたのですね。
でも、その龍さん、息苦しいというか、閉じ込められているような気持ち悪さがあったので、思わず両手かざして、えい!って、その洞窟の奥に出来ていた妙な結界というか、ふさがれていたものをばーんて壊して穴あけて通す、みたいなエネルギーワークをしたんです。

そしたら、ふっと、そのエネルギーがちゃんと外に抜けていった感じがして。
よかったよぉ、このままほっておいたら、あの龍くんてば籠ってしまって、このあたり(関東近郊)によくない振動(つまりは地震など)起こしていたかもしれない~と思いつつ、龍の行く末を感じていて、ていうかあの龍、四国のほうまで抜けていったけど??
空海がいた洞窟だから四国の龍さんだったのかな?
と思って帰ってきたのです。

そしたら・・・その翌朝(2006年6月12日)に、四国や中国地方などで震度5の地震があってしまって・・・
まさかね・・・(汗)と思ってしまいました。

あのとき飛び出していった龍さんは、やっぱり四国出身だったのかなぁ(ぽつり)
もしあの時の地震が、あのときの龍さんと関係していたらごめんなさい(汗)

でも、のちのち知ったのですが、あの日ほんとうは関東で大きな地震があるはずだったそうなのです(予言されていたんだって)で、そのときのマグニチュードだったかな?
四国などで起きた地震、その夜に北海道で起きた地震の数字を足すと、ほんとうは関東で起きると予測されていた数字とぴたりあったので。
おそらくこのふたつの地が受け持ってくれて分散してくれたにちがいない、
というお話しを聞いて、よかったぁと思う私なのでした(笑)
もし私がやっちゃったことと地震関係あるとしたらね、逆に関東の地震を防ぐことに協力したことになるし(おいおい笑)

あの地震(や雷)とさっきの私のやった神事ちっくなことは関係ないよね??(汗)
ということがたまにあるのでね、あせりました(笑)
虹とかならいいんですけどね。地震はね、ちょっとね(笑)

話し相当それましたので戻ります。

空海さんの像と日蓮上人の像はかなーーーり波動高かったです。
なので皆様、岩屋に行ったら、せめてあの像だけにでも、心から愛と感謝の祈りをささげてあげてくださいね。

パワーもらおうとかそういうんじゃなくてね。
あ、でもあの洞窟、いろいろ詰まってはいたけど、ところどころ、びっくりするぐらい抜けていて、一気にどーんと地球と繋がりそうなところありましたよ。

ただ、実際は柵があっては入れなかったりする場所でしたが。
あ、そうそう、岩屋の中をろうそくを渡されてその光だけで進むのですが、
これはとてもよい演出だと思いました。

どれだけ中が暗くて、そんな中でどんな気持ちで先人たちが修行していたのか、その雰囲気を少しだけでも感じることが出来ましたから。

↓岩屋の中から見た海です。気持ちいいですね~
(天気がよかったらもっと最高なんだけど)


ほかにもいろいろマニアックなネタがあるのですが、あまりにマニアックすぎてちょっとかけないので、この辺にしておきたいと思います(*^_^*)

マニアックネタを聞きたい方は、私とあったとき話題ふってみてくださいね(笑)
ということで、再びあの岩屋までの道のりを歩いて帰ることにします(涙)

ああ、ここまで来る間に体力全部使ってしまった感じがあるので、同じ道のりを帰るなんて信じられない。

エスカーは、登りしかないので帰りはすべて歩きです。


ということで、鎌倉と江ノ島の今回の旅はこのへんでお開きにします(*^_^*)

全体を通してお勧めだったのは、
長谷寺(弁天窟、観音像)、浄智寺の布袋様、鶴岡八幡宮の源氏池あたりと江島神社(特に奥津宮)、岩屋でした(*^^*)




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