とりあえず、京都で行ったパワースポットの紹介は昨日で全部終わりました^ ^
京都のたまごサンド美味しかった^ ^
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私はたくさんの歴史の本を読むのですが。
そこにさらっと、天変地異のことが出ています。
たくさんの雨と風が吹いて人がたくさん亡くなった(台風)とか、大きな地震が来て津波が来たとか。
今もどこかで起きている災害が、歴史の記録の中に見てとれるのです。
今は報道があるから、全世界のニュースを見てしまうため、たくさん起きているような気がします。
でも自分の周りの事しか知らなければ、100年に1度くらい起きる話で、そんなに頻繁に起きている感じがなかったかもしれません。
歴史の本を読んでいると、本当に権力者はひどいと感じます。
今、政治的なことで、この国はおかしいとコメントを見たりするときに、ではいつならよかったと思うのかなと。
だって今に至るまで、この国の政府ははよかったと感じる記録が見つけられないから(笑)
諦めているわけではないし、変えていかなくてはいけないから、そのような声は大切だと思います。
でも歴史のどこを見ても、あの頃は、権力者は国民の事だけを考えていたと感じる記述がどこにもないのです。
強いて挙げるとするのなら、全てが平等だった縄文時代。
一部の人間が富を持つようになってきた頃から、ずっと世の中は常に不公平であり続けています。
縄文時代は、完璧に平等です。
ひとつの集落単位で狩を行い、得たものを、集落の全員で平等に分けていたのです。
そこに、「俺たちだけが働いてずるい」と言う意識があったかどうかは分かりません。
でも、差をつける概念がなかったんじゃないかと思っています。
いつしか大地に線を引き、ここは俺の畑だと誰かが言い出す。
実際にそのために耕しているのだから、権利はあると思います。
でも早い者勝ちだったり、運が左右したり。
やがてそこに差が生まれてくる。
そして始まった貧富の差がある世界。
そんなふうに世界がなってしまっているのだから、力のあるものは、その力を失わないようなシステムを作るだろうし、そういった人たちが世界を動かしている以上、力を持たない人たちは、ひっくり返すことがなかなかできません。
私はトランプの大富豪が大好きです。
そこには、とても哲学的な思想が入っています。
王様が1番強くて、誰もかなわないのに、唯一王様に勝てる存在があります。
それは1番下の階級です。
なぜなら彼らは何一つ持たないから。
すべてを持つものは、何一つ持たない者に負ける、この概念が好きなのです。
これからは、権力とか、より多くのお金を持っている人たちが勝ち組と言われる価値観が崩れていきます。
何も持たず、自由に、清らかな心で生きている人たちに価値が生まれる時代。
そりゃそうです。
考えていることが伝わってしまう世界なるのですから。
そういえば、私が何か見える類の情報を、誰かがうっかり紹介してしまうと、目の前にいる人たちの反応は2種類に分かれます。
前世を見てほしいとグッと乗り出してくる人と、見ないで！と頭を隠す人です。
別に常に相手の考えを読めるわけではないし、リーディングすることでいろいろ見えてくる事はあるけれども、それを正しく判断するのに、いつも悩みます。
ただ悪意みたいなものはちゃんと伝わってきますけれども(笑)
でも、本当に、ある種の人たちは、頭を隠すのです。
とっさの行動なので、きっとこの人は、本音と建前がはっきり分かれていることを自覚しているんだなと思います。
目の前の人が、自分の考えを読めるとなったときに、頭を隠さなくていいように。
いつも誠実で、そして自分がネガティブなことを考えることすら受け入れていける。
そんな人間になっていきたいなと思っています^ ^
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