昨日パワースポットの本が発売になりました。
小樽のストーンサークルのことを紹介していたので、市役所の方に連絡とって、もう少し保護に力を入れましょうとか、または観光資源のひとつなので、もっと力を入れましょうとか、何かしら伝えたほうが親切なんだろうか？と考えていました。
市役所には高校時代の友人なども数人いるし、探せば知り合いはいるので。
と思っていたら、今日の北海道新聞に、
パワースポットブーム！という特集があり、
そこに、北海道神宮の狛犬さん、小樽のストーンサークル、摩周湖とカトウキヨマサの井戸が載っていたので、嬉しくなりまして。
早速記事を読むと、学芸員さんみたいな方のコメントが載っており、
「はっきりいって、ストーンサークルにそんなパワーなどないのに、インターネットで紹介されて人が見に来て、ときには線香を置いて行ったり（なにかしら浄化のためのお香とかじゃないのか？と思ったけど）中に入って行く人もいて迷惑だ」
みたいな（かなり意訳あり笑）空気でして。
へこみました。
こんなパワスポブームになるはるか前、初期のころからこのストーンサークルを自分のホームページで紹介していたものですから。
少なくても２００３年くらい以降から、かなりの人数の方を現地にご案内していて。
当時は、ストーンサークルの場所がどこにあるのかすらあまり知られていなくて。
なんか、すみません（苦笑）
でも私も実は気になっていたのです。
何か埋めたり何か掘ったり、それこそ何か燃やしたりされた形跡があるのでね、やめてほしいなと。
埋めるな。燃やすな。勝手に何か持って帰るな。です。
万が一許可なく入っても、植物などに気を使い、石などもね、そおおっとそおっと、扱ってください。
ほんとうにありがとうございます。
ほんと失礼させていただきます。
という気持ちを持って扱ってください。
ちなみに公園などに咲いている桜を美しいからとポキっと折って持って帰る人はいないと思います。
それと同じなのです。
風などにふかれて、ふわーーっと目の前に落ちてきたお花なら、花の精的には、あなたに届けたくてあなたのところへ運んできましたよってことだから大丈夫なのですが。
それと基本石はだめですから。
天然ものの石（山にあるものとか）ってかなり気が宿りやすいので、道端の石を持って帰るのは、そうとうなチャレンジャーだと私は思うのです。
小樽のストーンサークルに限らず、全国のパワースポットめぐりをされる方は、そこを荒らさないよう細心の注意を払ってください。
足跡がつくだけで荒らしている、くらいの意識をもって、この領域に入れさせていただき、ほんとうにありがとうございます。という謙虚さと大いなる感謝の意識を持って過ごしてください。
たまに見かけるのが、神社などの境内にある木に抱きつく人。
あれ、霊的なやけどといいますか。
エネルギー的にかなり違うため、ぱっと見は何もないように見えますが、ある意味エネルギー的やけど負っていると思うんだけど、大丈夫か？って思います。
みなさまも、パワスポに行くときは、まず感謝。
そして細心の注意を払い、つねに謙虚で。
そしてパワーをいただく、というよりは、パワーをくださっていることへの感謝、お礼を言いに行く。
くらいの態度でいたほうがよりベターだと思います～
それと、情報をうのみにせず、自分に合っているエネルギー、合っていないエネルギーがありますから、いいと人が言っても、自分があんまりと思ったら深追いせず感謝だけ述べて帰りましょう(*^_^*)
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