＃３

　本を読んでいる娘が、

　「隣のおばさんよりお父さんがひどいの」と、

　言っていた意味がだんだんわかってきました。

　「うちのお父さんが、あんなでなくて良かった。」と、娘。

　きのうは主人も一緒に観ていて

　誠治くんが変わってきたのは、お母さんが病気になったからなのか？とか

　おかあさんも誠治くんを甘やかしすぎて育てていたのもイケナイのではないかとか、

　１０年以上も近所の同じ人をいじめ続けるって暇な人だなとか

　１０年以上も近所の人に意地悪されて、家族に黙ってるってどうしてなんだろうとか

　私が言っていたら

　「うちはどうなんだ」という話になって

　息子曰く「僕は厳しく育てられてる」らしい

　近所については、

　私は恵まれているし、

　１０年以上意地悪し続けるとかいじめられ続けるっていうのは想像つきません。

　おかあさんが病気になってしまうまで、そう言うことって、気づかないものなんですね。

　子どもも大きくなってくると、自分のことを考えるのに精一杯で

　おかあさんのことなんか気にしないし

　たとえば、何か言っても聞いてないのかもしれない。

　私も多分そうだったし、うちの子達もそうなっていくかもしれない。

　家族全員で見ていて、

　色々考えることも多く

　身近で起こるかもしれないし

　引き込まれるように毎回見ています。


　３話目は

　家族に冷たくて、よくわからない若い女の子にお金を渡しているお父さん。

　お隣のおばさんにずっと意地悪され続けていたことを知った誠治くん。

　お母さんのために、自分が家を買おうと決心した誠治くん。

　頑張れ誠治くん。

　フリーターが家を買うのは尋常でなく大変だと思うけど

　きっと最後はハッピーエンドだと信じています


　コンサートのＭＣの時に、

　二宮さんが嵐メンバーからいつ家を買うの？なんて、聞かれてました

　火曜日ってＶＳ嵐か嵐にしやがれの収録日のことが多いけど

　みんなで見ることもあるのかしら？