24日は文京シビックホールでの
『さだまさしスーパーアコースティックアンコール予感+』に行って来ました
このツアー、初日に行ったのですが
その後、3月11日の東日本大震災があって
さださん自身も自分は無力だ・・・という思いがあって
自分に何が出来るんだろうという思いにかられ
コンサートの内容が大きく変わるということはなくとも
その思いの先は、やはり被災された方々に注がれていました
直接、被害のなかった東京の人たちもやはり傷ついている
何も出来ない、手伝いにも行けないと自分を責める・・・と。。
被災された人たちは悲しんでいていいんです
でも、無事だった自分たちは元気でいなければならない
永く永く応援し続けていくために
応援疲れしないように、元気でいなければ・・・・と。。
私も原発のすぐ近く、強制避難となった富岡町に知り合いがいました
住んでいた家には津波も届かず、地震で屋根の一部が落ちたけれど無事だった
でも
『政府の、東電の「安全だ」という言葉を信じて来た私たちが馬鹿でした』
自分達が使うのではなく東京の人たちが使う電力のために
住みなれた土地から追われて、自分達は何時、故郷に帰れるのだろう・・・。
そんな手紙に言葉もありませんでした
コンサート会場のロビーにさださん手書きのこんなメッセージがありました
少しですが、募金して来ました
さださんが「俺がみんなの気持ちを担いで行ってくるから、だから入れてってよ」と・・・
コンサートに行くたびに募金しようと思っています
少しでも、ほんの少しでもという思いをさださんに託します