Lovely London

1996年から2000年まで過ごしたロンドンでの出来事を記録したものです。
2014年のパリとロンドン旅行も記載中

ヒーバー城とブルーベル鉄道(2000/3/12)

2000-03-12 | レジャー

 3月12日(日)、昨日に引き続き、姪っ子二人と、我が子3人を乗せて、BMWはヒイヒイ言いながら各地を巡った。
 今日の最初はヒーバー(Heaver)城。ところが11時開園なのに30分も前に着いてしまい、行き当たりばったりで、ちょっと離れたChiddingstoneの教会に立ち寄る。なかなかこじんまりとした趣のある教会。古い宿屋も横にある。
 ヒーバー城に戻って、大人1人、学生2人、子供3人をまとめてファミリーチケットでOK。日本人は年齢不詳のようだ。久々のヒーバー城は水仙も咲いているせいか、天気が良いせいか美しい佇まいを見せていた。最近できたらしいモデルハウス(ミニチュアハウス)の展示も行っていた。
 お城の中に入る。外見は質素なお城だが中の調度品は豪華。なんたってこの城はヘンリー八世が奥さんに寄贈した城なのだから。至るところにヘンリーの絵が飾ってあるし、ヘンリー八世の部屋まで展示されていた。2年前に来たときは知らなかったヘンリー王が身近に感じられた。
 イタリアン庭園を通って食堂でランチ。池の側を回って1時半頃城を跡にする。
 次に目指すはくまのプーさんのゆかりの地ハートフィールド(Hartfield)。なんとここにはプーさんショップがある。ここで姪たちはたくさんの買い物。でも15分ほどいただけ。プーさんが小枝を投げたと言う橋までは行かなかった。
 3番目の目的地は、ブルーベル鉄道(BlueBell Railway)で急いで言ったにもかかわらず、次の列車は3時45分。1時間以上のも待たなければならない。とりあえずまたファミリーチケットを買い、近くにあったシェフィールド公園(Sheffield Park)で一休み。カルピスで乾きを潤す。
 駅に戻って、蒸気機関車に乗る。北デボン以来の乗車だ。汽車はゆっくりと走り、Kingstoneまでの往復1時間15分。たまたま乗った車両が食堂車だったので、コーヒーを買い、ビールを買い、チップスを買い の食べまくり状態だった。やはり駅の往復ではなく遠い見知らぬ土地までの旅行がいいなぁ。と思いつつ、乗車人重量でアクセルの重いBMWにむち打って、閉店間際のヤオハンで夕食を取り、8時に帰宅。

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なかなかりっぱな教会

遠くに見えるがヒーバー城

ミニチュアハウスの一部屋

撮影禁止の城のなかで

これがヘンリー八世

ヘンリー八世の使ったベッド

プーさんのお店

シェフィールド公園

ブルーベル鉄道

ここはヤオハンです。


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