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或るホモセクシュアル経験者発信のzakki等。

Sのコンディションが気になる

2011年04月08日 22時33分04秒 | エッセイ
昨夜遅くの地震は、私の住んでいる処でも震度4ほどの激しい揺れ。咄嗟に、震源が東北の方ではないか、だとすればあちらの震度はこちらの比ではないはず。とまた追い打ちをかけるような被害がでることにならなければと、思ったのだった。すぐにラジオのスイッチを入れ、情報に耳を傾けていた。


今日の昼のS市にいるSからの携帯メイル。12時14分発信。

      ランチタイムです。昨晩の23時32分にS市、震度6強の激しい横揺れに見舞われました。
      寝る前に、立ち上がれない揺れに、パニックに。同時に、S市内に、火災起きてました。
      生きた心地しなかったですね。toasterと電子rangeが飛び上がり、食器棚倒れ、陶器類
      は、全て割れました。室内の観葉植物は、玄関扉まで飛びまして、悲惨な部屋に。本日
      残務終わりましたら、後片付けに追われますね。先程も、揺れてました。睡眠不足です。
      ランチをいただいてから、少し仮眠します。午後からも、頑張るっす。

                                        S

夕方のメイルでは、「非常事態です。週末は出勤します」、ということ。21時、あるいは22時まで残務、などということのあるここのところのSだから、休みなしの仕事では、こちらも彼のコンディションが心配になる。朝、目が覚めるのも早い。十分な睡眠時間がとれていないと思えてきたのが、知り合った頃からの常。先週末は、震災のボランティアということだったから、今週もそうした関係の仕事になるのではないか?
昨年は、入院生活なども送ったS。確かに大男の方だし、タフそうではあるけれども、体の方は心配の種抱えている処もあるのだから。やはり、気になる。