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『LOVERS』他3作品の素晴らしい衣装を、ごく間近でじっくりと見て、制作の裏側も含めた解説を聞いて、大満足だった「ワダエミ衣装空間」展。
会場を出たところで、ふと思い出しました。すぐそばにロケ地があることを。
『二千年の恋』で、ユーリが立っていた場所=国立第一競技場の南側階段上。
モカさんが、詳しく検証してくださっています(~ティーサロンへようこそ~)
。
残念ながら、階段の脇は、ただ今、工事中。
くの字に曲がった階段の途中まで上って、とりあえず1枚撮ってみました。もう少し上ると、門の後ろに見える時計が手前のビルに隠れて、ドラマのシーンと同じように見えるはず。
振り返って、西のほうを撮ったら、先ほどまでいた会場の桑沢ビルが見えました。道路左側の白いビルの向こうにある黒いビル。
『二千年の恋』撮影時、ちょうど建築中だったんですね。携帯で話すユーリの向こうに、まだ途中までしかできていないビルが映っていました。
ドラマや映画のシーンには、街が変わっていく過程がしっかり残っていて、面白いですね。
街路樹もすっかり葉を落とした冬景色の中で、鮮やかな色の紅梅が1本、目を楽しませてくれました。