熱帯夜と日中の猛烈な暑さが連日続いていますね
皆さん体調はいかがでしょうか?
ニュースでは毎日のように子どもたちの病気「手足口病」の流行が報じられており、さらにコロナの感染者も急増し「第11波」に
入ったと言われています。コロナ感染の症状は熱中症に間違えられやすいそうですよ。
お母さんたち、とても気になっておられるのではないでしょうか?
今日は支援室イベント「子育て講座」を行いました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_suika.gif)
助産師の早坂ひかり先生から、子どもがかかりやすい病気やケガについて特徴や対処法などを詳しく教えて頂きました。
本日は5ヵ月と8ヵ月の2組の親子が参加して下さいました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_nomal.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/cf/c8fe8b9d0604d5d476e50ac6b362103b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/65/ffe0c1fbf58b4be9f4a3271d807b5e1a.jpg)
自己紹介と共に最近のお子さんの健康についてお話してもらうと、「免疫力が低下するといわれている6ヵ月を過ぎたら初めて高熱が出てしまい、
色々な症状が現れたので続けて何度も病院を受診したが、どの程度で受診したらよいかの目安が知りたい。」「子どもの様子を見ていて、何か変わったことがあるたびに、様々な病気を心配してしまう。」「すぐに予約がいっぱいになって受付が終了していたりした時や夜間や休日などはどうしたらよいか知りたい。」などなど、お母さんたちが大切なお子さんを守るために日々一生けん命なのが伝わります。
まずはお母さんたちの疑問にひかり先生が丁寧にアドバイスして下さいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/65/83254d23d8fbbb2462a1b78cfc3f6a40.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b3/f0a58f98ae38480cc911f2b88d840672.jpg)
子どもの体調を見ていて、お母さんが自分で判断できずすっきりしない時は、信頼できる小児科に受診してよいですよと言って下さいました。
夜間や休日は市政だよりに掲載されている休日当番医や休日夜間診療所、子どもの急患を受け付けているのは仙台市立病院と教えて頂きました。
小児科は長い期間お世話になる病院。まずは信頼できる主治医を見つけることが大事なんですね。お母さんたちは安心した様子でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
それから資料をもとに、ひかり先生から一つひとつ詳しく説明をしていただきました。お母さんたちはメモを取りながら真剣にお話を聞いていましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f5/c0d3432a56d8180c7386e5fa04b185d4.jpg)
お母さんたちがお勉強している間、子どもたちは安心してお母さんのもとを離れて好きな遊びを楽しんでいます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart2_glitter.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/03/e9915c4279c90c869ecc3439057d92e4.jpg)
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赤ちゃんはお母さんから免疫をたくさんもらって生まれてくるのですが、それが成長と共に徐々に減ってきます。
世の中にはたくさんウィルスがあるので、免疫が減ってくる1歳半ぐらいからウィルスに感染するようになります。
子どもの体調やペースに合わせた対処が大事ですが、回復して元気になったら時々戸外に出かけて、当たり前のように
ウィルスにさらされて自己免疫力を付けていくことが大切と教わりました。
子どもがウィルスに感染すると様々な症状が出ますが、症状を治すための薬は無く、その症状に合わせた対処療法が殆どなのだそうです。
子どもが成長していく過程で「細菌やウイルスに対応する力」をつけていきます。「成長期」はある程度感染症にかかることが必要なんですね。
ウィルスや細菌などと共存し、かつ戦うことで、戦う力と耐える力を育ててる必要がある、ということがわかりました。
また、乳幼児期は転倒事故が起きやすく、顔から転倒して口をケガすることが多いです。前歯をぶつけたり上唇の裏にある
小帯を傷つけやすいです。小帯を傷つけると出血が多いのでびっくりする事と思いますが、ガーゼや脱脂綿でしっかり
押さえていれば止血します。その状態で歯科を受診して欲しいと、先日の歯科講座で歯科医の先生に教えて頂きました。
是非参考にしてくださいね。
お母さんたちから、相談しやすい環境でとても勉強になる話が聞けてよかった。不安を吐く場所が少ないので、このような機会があると助かる。
ほかのママさんの話を聞けて良かった。と、たくさんのご感想を頂きました。
今日の講座の内容が一つでもこれからの子育てのヒントになれたら嬉しいです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
ご参加下さったみなさん暑い中をありがとうございました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0155.gif)
ひかり先生は月に2回支援室におりますので、こりすだよりの予定表をご確認のうえご来室下さいね。
ひかり先生による育児講座は12月も予定しています。テーマは「子どものスキンケア」です。お楽しみにしていてくださいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_sunflower.gif)
ニュースでは毎日のように子どもたちの病気「手足口病」の流行が報じられており、さらにコロナの感染者も急増し「第11波」に
入ったと言われています。コロナ感染の症状は熱中症に間違えられやすいそうですよ。
お母さんたち、とても気になっておられるのではないでしょうか?
今日は支援室イベント「子育て講座」を行いました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_suika.gif)
助産師の早坂ひかり先生から、子どもがかかりやすい病気やケガについて特徴や対処法などを詳しく教えて頂きました。
本日は5ヵ月と8ヵ月の2組の親子が参加して下さいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_nomal.gif)
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自己紹介と共に最近のお子さんの健康についてお話してもらうと、「免疫力が低下するといわれている6ヵ月を過ぎたら初めて高熱が出てしまい、
色々な症状が現れたので続けて何度も病院を受診したが、どの程度で受診したらよいかの目安が知りたい。」「子どもの様子を見ていて、何か変わったことがあるたびに、様々な病気を心配してしまう。」「すぐに予約がいっぱいになって受付が終了していたりした時や夜間や休日などはどうしたらよいか知りたい。」などなど、お母さんたちが大切なお子さんを守るために日々一生けん命なのが伝わります。
まずはお母さんたちの疑問にひかり先生が丁寧にアドバイスして下さいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/65/83254d23d8fbbb2462a1b78cfc3f6a40.jpg)
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子どもの体調を見ていて、お母さんが自分で判断できずすっきりしない時は、信頼できる小児科に受診してよいですよと言って下さいました。
夜間や休日は市政だよりに掲載されている休日当番医や休日夜間診療所、子どもの急患を受け付けているのは仙台市立病院と教えて頂きました。
小児科は長い期間お世話になる病院。まずは信頼できる主治医を見つけることが大事なんですね。お母さんたちは安心した様子でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
それから資料をもとに、ひかり先生から一つひとつ詳しく説明をしていただきました。お母さんたちはメモを取りながら真剣にお話を聞いていましたよ。
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お母さんたちがお勉強している間、子どもたちは安心してお母さんのもとを離れて好きな遊びを楽しんでいます
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赤ちゃんはお母さんから免疫をたくさんもらって生まれてくるのですが、それが成長と共に徐々に減ってきます。
世の中にはたくさんウィルスがあるので、免疫が減ってくる1歳半ぐらいからウィルスに感染するようになります。
子どもの体調やペースに合わせた対処が大事ですが、回復して元気になったら時々戸外に出かけて、当たり前のように
ウィルスにさらされて自己免疫力を付けていくことが大切と教わりました。
子どもがウィルスに感染すると様々な症状が出ますが、症状を治すための薬は無く、その症状に合わせた対処療法が殆どなのだそうです。
子どもが成長していく過程で「細菌やウイルスに対応する力」をつけていきます。「成長期」はある程度感染症にかかることが必要なんですね。
ウィルスや細菌などと共存し、かつ戦うことで、戦う力と耐える力を育ててる必要がある、ということがわかりました。
また、乳幼児期は転倒事故が起きやすく、顔から転倒して口をケガすることが多いです。前歯をぶつけたり上唇の裏にある
小帯を傷つけやすいです。小帯を傷つけると出血が多いのでびっくりする事と思いますが、ガーゼや脱脂綿でしっかり
押さえていれば止血します。その状態で歯科を受診して欲しいと、先日の歯科講座で歯科医の先生に教えて頂きました。
是非参考にしてくださいね。
お母さんたちから、相談しやすい環境でとても勉強になる話が聞けてよかった。不安を吐く場所が少ないので、このような機会があると助かる。
ほかのママさんの話を聞けて良かった。と、たくさんのご感想を頂きました。
今日の講座の内容が一つでもこれからの子育てのヒントになれたら嬉しいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
ご参加下さったみなさん暑い中をありがとうございました
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ひかり先生は月に2回支援室におりますので、こりすだよりの予定表をご確認のうえご来室下さいね。
ひかり先生による育児講座は12月も予定しています。テーマは「子どものスキンケア」です。お楽しみにしていてくださいね。