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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

初戦突破

2018年05月27日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会 1回戦
ザスパクサツ群馬 2-1 駒澤大学

【得点】27 岡田・84 岡庭(群馬) 90 大塲(駒澤大)
【交代】64 岡田→大島 82 高橋→市川 90+2 大久保→小牟田



気温31.9℃の中で行われた天皇杯1回戦。
東京都代表の駒澤大学を2-1で下してJ1仙台が待つ2回戦進出を決めた。
駒澤の代名詞であるロングボールを使った強さと速さのサッカーに付き合う形でお互いに長いボールを蹴り合う我慢の展開も最後まで身体を張って守りきった。
理想ではボールを持った時はゆっくりと繋いで攻めたかったんだろうケド、最初からそういう展開をある程度は読んでいたんだろうなぁ。

県予選では控え主体のメンバーで戦い、本戦も同様にリーグ戦での出番が少ない選手が多く出てきた。
GKには朴昇利選手が3年目にしてザスパデビュー。さらに一柳選手はボランチで出場。登録上はMFだったが、最終ラインの右に入ると思っていた。実際には鹿児島戦以来となる久しぶりの4バックを採用だったしね。
ここに一柳選手を使うという意味としては中盤底での高さと強度を使う意図。長いボールの蹴り合いではここで身体をぶつけ合う回数も増えるから。

警戒すべきセットプレーを耐えて、逆にロングスローとCKの流れから得点。
1点目の崩し方、2点目の岡庭選手のシュートは共に見事だった
地上戦にならない展開でもきっちりと点を複数奪えたのは大きい。延長になると体力面で学生有利になり兼ねないので
大久保選手には相手CBが常にくっ付いてきて流れの中でなかなかボールを良い形で受けられない展開だったケド、先制点に繋がるニアでのフリックと得点シーン前のヘッドなど見せ場も無くは無かった。
ポストよりもゴール前に居て、高いクロスを目がけて入れてあげる方が合っているのかなぁ…。

終盤は市川選手を入れて後ろを5人に。
駒澤もパワープレーを仕掛けてきてクロスに対してPKの判定。帰宅してスカパーの試合を見直したケド、どのプレーが対象なのかよく分からない大久保選手のかな?
1点は返されたもののそのまま試合終了。



アマチュア相手とは言え、メンバーもシステムも変えて勝利することが出来た。
金曜日に開催されるリーグ戦ではどの部分が踏襲されるのか気になる所。

しかし、疲れた試合だった。
でも得るものも少なくなかったはず。


でわでわ
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