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2018シーズン 個人別振り返り 2

2018年12月30日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
年末にかけて続々と退団や入団のリリースが出てますが、それも後でまとめます。
今日は第2段。

13 DF 久木田(契約更新)
岡山から加入すると対人能力の高さを活かして慣れ親しんだ3バックの右をメインに4バックの中央でもプレー。
33節の藤枝戦の負傷交代により最終節は欠場したがフィールドプレイヤー最長のプレー時間を記録するなど、安定したパフォーマンスで今年のディフェンスを支えた1人。大きなミスはほとんど無かったような気がするし。
契約更新もしてくれたので、来年も最終ラインを支えてほしい。


14 MF 吉田(契約満了→01/07 いわてグルージャ盛岡に移籍)
今年はプロ契約としてシーズンをスタート。松下選手と入れ替わるようにレギュラーポジションを確保するも負傷もあって試合から外れることに。星原選手の負傷時には右のアウトサイドでプレーも慣れない位置の影響か試合途中に負傷交代。
11試合に出場したし契約満了は意外だった。しっかりとボールを動かせる選手だし、年齢的な部分もあり契約満了には勿体ない気はしたが岡庭選手同様に監督のコメントを見るに出場機会を考えて…ってところもある。
トライアウトには参加してたので、どこか見つかるといいな。


15 DF 中村(→12/28 鈴鹿アンリミテッドFCに移籍)
2016年にアマチュア契約で国士舘大から加入もtonanへ移籍。プロ契約に移行するも再びtonanへ。復帰した今年は天皇杯県予選決勝で古巣のtonanを相手に右サイドバックで出場し、本戦1回戦でも出場するもザスパでの出場はこの2試合だけ。
夏に東海リーグの鈴鹿に期限付き移籍してJFL昇格に貢献。クラブから動向に関するリリースが無いままトライアウトに参加していたケド、最終的にそのまま鈴鹿へ完全移籍することに。
ザスパでは出場機会に恵まれなかったし、県内での移籍では前体制に振り回された1人って感じ…。


15 MF 金城ジャスティン俊貴(契約更新)
中断明けにドイツのデュッセルドルフより加入。登録すぐのFC東京U-23戦ではいきなりスタメン出場。中央の選手と聞いていたが、与えられたポジションは左のアウトサイド。左サイドでビルドアップできる選手を置けたのはチームとしても大きかった。
星原選手の負傷では右サイドに回ってクロッサーとしての役割を果たし、鳥取戦では逆サイドのクロスに合わせて初ゴールも記録。藤枝戦ではボランチ、YSCC戦では最終ラインの右とユーティリティ性を見せたし、残留してくれたことで色んなポジションに置く想定が出来るのも大きい。


16 DF 市川(契約満了→01/16 FCティアモ枚方[関西1部]へ移籍)
開幕スタメンを得てその後もDFラインの中央などでプレーしてたものの夏場以降は新加入選手の起用もあって出番を失ってしまい、そのまま契約満了へ。
左足からのフィードが武器でビルドアップできるタイプのDFとして起用されてたんだケド、他の選手との比較で外れてしまったって感じかなぁ。
地元選手だしもう少し見たかったケド…トライアウトでどこか見つかるといいな。


17 MF 鈴木(現役引退)
今年は10試合の出場。その全てが途中出場だった。でも、アウェー鳥取・琉球戦やホーム沼津戦では左足からゴールを演出したりと印象は強い。流れを変えられる武器を持っていたが、終盤2試合ではいきなりベンチ外。それが引退と結びつくものかは分からないが、まだやれそうな気もするんだケド…。
去年はシャドー・ボランチ・アウトサイド。今年はサブとして多くの役割を果たしてくれた。去年千葉戦の直接FKは忘れない。


18 FW 小牟田(契約満了→→12/26 福島ユナイテッドへ移籍)
昨年の福島へのレンタルから復帰した今年はスタメン1試合のみの計6試合の出場の留まり契約満了に。
同じポジションには実績ある大久保選手もいたし、途中からは大島選手がポジションを掴んだのもあって出場階は限られてしまった。夏場に途中出場するもアピールは出来なかったかなぁ…。ずっと期待されていた選手ではあったし、メンバー入りすると歓声も大きい選手ではあったし残念だ。
トライアウトを経て昨年途中から在籍した福島への移籍が決定。来年は対戦相手として戦うことになるんだなぁ。


19 DF 一柳(契約満了)
今年のリーグ戦の出場は最終戦の13分のみ。ポジションも最終ラインではなくボランチ。天皇杯でもボランチ起用だったし、今年はずっとこの位置でやってたのかな。
加入した2016年は右サイドバックとして前でコンビを組む瀬川をサポート。去年は3バックの右として。守備のマルチロールとして貢献してくれたケド、残念ながら契約満了に。トライアウトは未受験、夢追人はどこで次の夢を追うのだろう。


20 MF 岩田(契約更新)
相模原への期限付き移籍から復帰した今年は盛岡戦の途中出場でザスパでのデビューを果たすと左のアウトサイドでレギュラーを獲得。ゴールこそなかったものの、積極的な仕掛けで生命線であるサイドアタックを見せてくれた。
全治4ヶ月の怪我でシーズン途中からはリハビリに回ったものの、会報誌のインタビューでは開幕には間に合うようでひと安心。今年最初の契約更新をしてくれた選手だし期待している。


21 GK 松原(→湘南ベルマーレへ移籍)
今年の正GKとしてリーグ戦に全試合フルタイム出場。ファインセーブの連発で最後の砦のビッグセーバーとしてチームを支えてくれた。それだけに上のカテゴリーへの移籍は仕方ないし、それがJ1の湘南なら快く送り出すしかないよね。
加入前の出場記録はJ2で1試合のみ。讃岐のサブキーパーの立場を蹴り「布監督の誘いならどこでも付いていくつもりだった」という加入経緯でJ3に舞台へ移すとそこで大ブレイク。1年前のJ2の控えGKからまさかJ1とは…ここまでは予想できなかった。
湘南では正GKの秋元がいて、控えには元ザスパの富居もいる。まずはカップ戦要員を目指しての戦いになると思うケド、どっちも応援したいこの歯がゆさ。


22 DF 藤原(→01/06 アスルクラロ沼津へ期限付き移籍)
天皇杯の本選では出場はあったケド、今年は最終戦で初めてのベンチ入り。練習試合では3バックの一角でプレーしていたが、現時点で未だ契約に関するリリースは無い。
大卒3年目のシーズンで新たに後ろの選手の大卒選手も加入するので正念場のシーズンになりそうだ。



今日はこんなところまで。


でわでわ

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