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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

悔しさを胸に

2018年11月03日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
2018年 J3 第30節
ザスパクサツ群馬 2-4 FC琉球【タピック県総】

【得点】61 山﨑・86 風間(群馬) 2 66 中川・16 和田・49 富樫(琉球)
【交代】HT 星原→鈴木 61 山﨑→岡庭 71 大島→小牟田




首位FC琉球との大一番。勝って試合のない2位の鹿児島と順位を入れ替えたいところ。
だったケド、スコア2-4での完敗。これにより琉球のJ2昇格とJ3優勝が決定。新たにJ2への舞台に上がるクラブがまた1つ生まれた。

お互いに勝利へのプレッシャーはあったと思う中で開始早々に琉球が先制。
左からのFKから中川がフリックする形で難しい体勢から合わせたヘッドがファーサイドに決まった。結果的にこの立ち上がりの先制が琉球へのプレッシャーを大きく減らしたし、ボールを保持するサッカーの性質的にも時間をかけて攻める事を貫きやすくなったからね。
逆にザスパはゆったりと後ろから繋いでくる相手に対して前に行かざるを得なくなった。前線からのディフェンスも悪くないし、相手の縦に付けてきたボールに対しての出足も良かった。
が、微妙なバランスと重心の悪さがあって、中盤が空いていたところを相手のシャドーなりサイドが入ることでセカンドボールが回収できずに攻め続けられたのはキツかった

別にふわっと試合に入ったような感じはしなかったんだケド、結果的には響いた部分。
ああいうシュートが入ってしまう試合にしてしまった

前線の選手が徹底して裏狙いをしてもオフサイドにかかってしまう中で、引いて受けるアクションや配球が出来ずに単調になってしまったのもね。
高いDFラインの後ろをケアするGKの朴一圭の判断の良さ。エリアを飛び出したり、広いスペースをカバーすることでパスやクロスを処理されてしまった。

DFとGKの間のスペースへのパスと飛び出しから生まれた山﨑選手のゴール。
高めに位置取るGKを見ての風間選手のループシュート。
得点シーンは意図と狙いを感じ取れるものだったし、終盤はリスク負ってでも攻撃に出たのは否定することじゃない。

前後半の立ち上がりに失点したのは課題。
特に守備から入るサッカーをしてるだけにね。


残りは4試合。うち3試合がホーム戦。
アウェーの方が勝ちが取れていたりするんだケド、琉球のように昇格するには基本的にホームで勝つのが大前提だからね。
ホームで勝ちへの雰囲気を作らないと。焦りや不満をぶつけるんじゃなくて、勝利を導くための雰囲気なら選手はきっとやってくれるはず。


あとは自分たち次第。


でわでわ

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