俺的RIOT

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勝つための一手

2018年11月18日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
2018年 J3 第32節
ザスパクサツ群馬 1-0 ギラヴァンツ北九州

【得点】78 大島(群馬)
【交代】61 小林→大島 77 高橋→大久保 77 山﨑→坪内






残り3試合。勝ち続けるしか方法はないザスパにとって北九州は天敵。
アウェーでは勝てても過去に天皇杯含めてホームでは勝てた事が無い相手。最下位と言っても元J2だし、楽な相手ではなかった。

攻守が目まぐるしく入れ替わる中でカウンター主体の北九州をケアしながらボールを動かして、サイドを起点にチャンスを演出。
2度ほどシュートがポストに弾かれる不運もあり前半はスコアレス。

最初の交代で呼ばれたのは大島選手。攻守の切り替え役の小林選手に代えてより攻撃的な選手を投入。
両サイドからクロスが上がるようになり、前線に高さが欲しいと思いながら試合を見ていた。要はいつ大久保選手が呼ばれるんだろう…とベンチを見たりね。
75分過ぎにベンチで準備をする背番号39が見えた一方で他の控えの選手も下がったので2人同時に交代するんだと分かった。もう1人は誰だろうと思ってると見えたのは4番。
サイドどちらかの選手に変えて坪内選手を入れる(小柳選手をスライド)と思っていたが、交代したのは攻撃の2人。

大久保選手が頂点に入って、シャドーに居たのは…小柳選手
沼津・鳥取戦の最後にパワープレーで最後方から上がっていたケド、それをここで残り15分で試すとは。

ツインタワーによるパワープレーを見る前に、その直後に小柳選手のキープから追い越した阿部選手のクロスにニアで大島選手が合わせて先制
これによってパワープレーを見ることは無かったケド、ターゲットとしての大久保選手だけでなく強さを活かしたキープの小柳選手と意外な一面も見えたり。

前節は終了間際のセットプレーでやられたケド、高さのある選手が増えたことで落ち着いて対応。
流れの中で後ろに選手を割いても良かった気もしたが、最後は何とかしのぎきって勝利。大きな勝ち点3。


勝つために早い段階から手を打った采配。
スタメンの選手だけでなくリザーブの選手が良さを出しての総力戦。残り試合ではリザーブの人選含めての戦いになる。
この試合ではベンチにサイドの長谷川選手とボランチの吉田選手が入って、前節からは攻撃的な鈴木・岡庭選手が外れた。この辺の意図もあるよなぁ…。

次節はボランチの碓井選手が出場停止。累積リーチの状態が続いていたので、ここで来たか…という感じ。他にもリーチの選手がいるだけに気をつけたいところ。
中断期間前は吉田選手が起用されていたが、ベテランの松下選手なのか攻撃的な鈴木選手なのか。ここも気になる所。


あと2試合。
次の藤枝も難敵であることに間違いない。でも、やるべきことは1つ。応援する側もできることは1つ。
少しでも力になりたい。




でわでわ

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