俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

痛恨の敗戦

2018年11月24日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
2018年 J3 第33節
ザスパクサツ群馬 0-1 藤枝MYFC【藤枝】

【得点】40 大迫(藤枝)
【交代】63 小林→山﨑 76 久木田→松下 79 高橋→大久保







昇格のためには連勝が不可欠。
そのためにもアウェーではあるが何としても勝たなきゃいけなかった一戦。
プレッシャーもあったのか、ホーム藤枝の最終戦の意地に屈したのか前半にCKのサインプレーで決められた1点を追いつけずに試合終了。

ホームでの藤枝との対戦時は後半終了間際の2得点で逆転勝ちを収めたものの、その再現とはならず

累積警告で出場停止の碓井選手に代わって金城選手を右サイドからボランチへ。右には長谷川選手を起用。
金城選手がやや前目で風間選手がバランスを取るようなポジショニング。ただ、藤枝のシャドーがこのボランチに位置へ早くプレッシャーをかけてきたので、縦への効果的なパスは少なかった。後ろではパスを繋げるものの、スイッチになるパスがどうしても少なかった。
そのスイッチになるパスから高橋選手が決定機を迎えるも決めれなかった。3バックの裏へ斜めに走らせるボールは効果的だったものの、シュートまでの持って行き方には課題が残ったな。

後半の早い段階で前節同様に小柳選手が前線へ。
後ろを4人にして、山﨑・高橋選手がワイド気味に入る4-4-2にシフト。前線への長いボールも入れながら藤枝のラインを下げようとするもセカンドボール回収が出来ずに単発気味になってしまった。

久木田選手の負傷交代に伴って金城選手がセンターバックに下がって、ボランチに松下選手を投入。
さらに前線に大久保選手を入れてパワープレー。松下選手のロングフィードを前線へというイメージだと思ったケド、なかなか深い位置た角度を付けたクロスが入らなかったな。

終盤の猛攻も実らず。
藤枝にとっては連敗を4で止めたし、久しぶりの無失点でホーム最終戦を良い形で終えられた。
前節鹿児島は藤枝に勝っていただけに、こういう部分で差を付けられたくはなかった。


試合後の選手は倒れていたし、下を向いてしまっていた。
挨拶に来た社長の目には涙もあった。

ホーム最終戦は1年間戦った選手・フロントのためにも応援をして恩を返したい。
特に後者に関しては去年とは大きな違いだと思う。それは皆が感じているんじゃないかなぁ。




でわでわ

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