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2018シーズン 個人別振り返り 1

2018年12月24日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
2018年シーズンの個別評価や思い出を書きます。今日はまず11人。

1 GK 常澤(契約満了→01/15 FCマルヤス岡崎[JFL]へ移籍)
トライアウトを経て2010年以来の復帰となったケド、公式戦の出場は天皇杯県予選決勝のみ。
その試合のPK戦で活躍し出場権を勝ち得たたもののリーグ戦の出場は無く、シーズン半ばからは控えGKからも外れてシーズンが終わってしまった。
開幕前の陣容を見た時には試合経験の豊富な常澤選手が正GKになると思っていたけれど…。
今年もトライアウトに参加。どこからか声がかかると良いですが。

2 DF 舩津(契約更新)
今年はキャプテンとしてチームを率いる立場に。序盤は右サイド起用も左のCBになり18節の長野戦からは3バックの中央でプレー。積極的な出足の良さで相手FWにアプローチするのはボランチで起用されれいた時代に近いスタイルで活き活きとプレーしていたように見えた。
現時点で契約未更新。若手主体になる中で残ってほしい選手ではある。

3 DF 川岸(契約満了)
加入4年目で自己最少の1試合の出場に留まってしまい契約満了に。発表になったのがトライアウト終了後と言うのは事前に満了が決まってた上でトライアウト後の発表になったのか…コメントを見る限り違うような気もするんだケド…
公式戦としては県予選決勝と天皇杯2試合に出場。見た2試合では相手FWとバチバチぶつかり合う持ち味を出してた印象はある。終盤にベンチ入りした時は得点が欲しい時のパワープレー要員だと思ってたよ。
サポーターからは愛されてる選手なだけにちゃんとした別れの場があってもよかったのかなぁ。

4 DF 坪内(契約満了)
元キャプテンであり試合前のコールやチャントをすればしつこいくらい手を振って応えてくれた坪内選手。
年齢的な部分もあるのかな3年でチームを去ることに。思い出すのは加入年の開幕戦での先制ゴールそして、その年に長く勝ち無しが続いていた状態を止めたのも坪内選手だった
抜群のカバーリングで2016年はDFラインを支えていたものの、去年は負傷での出遅れもあり出場数が激減。今年も序盤戦はレギュラーもその後は控えに回る機会が増えてしまった。トライアウトにも参加してるし、どこかでまた会えるかなぁ。

5 DF 阿部(契約満了→01/18 SC相模原へ移籍)
主に左サイドで起用されていた中で転機になったのは11節のFC東京U-23戦。この試合で起用されたポジションは3バックの左。上背168cmの阿部選手をこの位置で使う意図としては対面に流れるであろう久保対策としての変則3バックとしか思えなかったしかしその後もこの位置でプレーをし続けて19節の鹿児島戦ではヘッドで加入後初ゴールも記録
G大阪U-23戦の大敗でベンチ外になるも終盤は左サイドとして再びレギュラーを奪取。終わってみれば21試合に出場したのに契約満了。チーム予選の関係もあるのかなぁ…貢献度を考えると満了は考えにくいから。

6 MF 小林(現役引退)
2009年に湘南から途中加入。翌年に湘南に復帰するも契約満了でチームが決まらなかった2011年夏に再加入。そこから8シーズン戦ってくれた小林選手ですがユニフォームを脱ぐことにザスパで積み重ねたリーグ戦の試合数は248試合。その間6人の監督が変わったもののコンスタントに試合出場を重ねたのはそれだけ強みがあったから。24得点と決してスコアを重ねる選手ではなかったケド、クラブ初のハットトリックや終了間際のゴールなど印象的な得点も多い。何よりその運動量はどんな時でもチームを支えてくれていた。
本当に感謝。ありがとうじゃ言い表せないくらいの感謝に尽きます。

7 FW 高橋(カターレ富山へ移籍)
2016年にJ3の長野の戦力外の状態から加入した時は正直ここまで活躍するとは思わなかった。服部さんによるコンバートで本来のFWからサイドMFへ。開幕戦でアシストを決めたり、惜しいFKを蹴ったりと衝撃なデビュー。続く2戦目で得点を挙げるとシーズン通して11得点をマーク。去年はシステム上ウイングバックで起用されるもなかなか結果が出ずに1得点止まり。2年続けてチームの中で最初に契約更新したのもありサポーターからの人気も高かった。
今年も勝負どころの得点が多くチーム2位の7得点を挙げるもオフに地元であるカターレ富山に移籍。まさかの同カテゴリー移籍とは敵にすると厄介な事には間違いないよね。

8 MF 風間(FC琉球へ移籍)
山形からの期限付き移籍で加入したがレベルが違った。中盤でのゲームメイクにセットプレー。山形では出場機会に恵まれなかったものの正直J3でやる選手ではないチームに残ってほしいケド、山形復帰以外でも他の上カテゴリーのクラブから声がかかっても不思議じゃない。
逆に言えば、来年も残ってくれると本当に大きな戦力になるし昇格には不可欠な選手だと思う

9 FW 岡田(契約更新)
ゴールデンウィークの連戦での3試合連続ゴールなど得点も生まれ、戦術に合いつつあった中での練習中の大怪我で残りのシーズンを棒に振ってしまった。怪我さえ無ければ…と思わずにはいられない。
リハビリ順調のようですし、来季の契約も気になるんですがスタミナとスピードが持ち味の選手だし残ってほしい。

10 FW 平繁(契約満了)
かつてのエースの帰還に心躍らせたサポーターも多かったんじゃないだろうか。ただ出場は4試合のみに終わり契約満了に。
個人的には平繁選手がキャプテンとして活躍していた時代に日本に居なかったので、もっと見たかった。開幕戦やホーム開幕戦での声援は何より大きかったのも期待と戻って来てくれた喜びの評価だと思ったしね。今年エースとなった大島選手が平繁選手との交代で得たプレー機会でスタメン奪取そして活躍に至ったのも何の因果か。

11 MF 岡庭(契約満了)
昨年アマチュア契約で加入すると開幕戦でデビューしてシーズン中にプロ契約に以降。今年も序盤戦に良い動きしたもののベンチや登録外が多くなり、終盤に再び出番を得て守備のスイッチと持ち味の仕掛けの姿勢は見せてくれていた。年齢的な部分もあってこの契約満了は意外だった。
Gマガの監督コメントでは試合に出たり出なかったりの部分が予算縮小される来季ではネックになったようで。後は本人にとっても試合に出られる方が良いとのこと。トライアウトでも結果を出したのでもしかしたら再会があるかも。天皇杯でのゴラッソは本当に凄かった。


また分けて書きます。


でわでわ

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