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2018シーズン 個人別振り返り 3

2019年01月06日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
今回で振り返りも最後。
本当に来季は大きくチームが入れ替わるんだと実感する

23 GK パクスンリ(契約満了→01/06 アスルクラロ沼津へ移籍)
天皇杯1回戦の駒澤大学戦でザスパデビューすると好セーブを見せて勝利に貢献。夏場以降はセカンドGKとしてベンチ入りしてただけに今回の契約満了は意外だった。年齢的にもまだ伸びる余地があると思ってたしね。
トライアイトを経て同じJ3の沼津への移籍が決定。沼津の正GKは磐田からのレンタルで来ていた牲川。大西が移籍、福留が契約満了→新潟シンガポールへの移籍があったので、試合出場に近い位置での移籍になったと思う。


24 MF 志村(契約満了→01/14 アヴェントゥーラ川口へ移籍)
2016年にU-18からアマチュア契約としてトップ昇格。tonanへの移籍を経て今年からプロ契約へ移行。ただ、夏場にチャレンジャーズへ期限付き移籍するとそのまま契約満了。
トライアウトにも参加。まだ21歳だし、大学への進学含めて選択肢は多く残されていると思う。


25 FW 永藤(→モンテディオ山形へ復帰)
リーグ戦の出場は2試合のみも天皇杯予選では同点ゴールを挙げて予選突破に貢献。
盛岡戦ではスタメンで良い動きしてたケド決定機逸も。FC東京戦に途中出場も負傷するなどなかなか試合に絡めないシーズンだった。試合には出られなかったこの経験が山形でどう活かされるか。


26 MF 出岡(→藤枝MYFCに期限付き移籍→01/04 藤枝MYFCへ完全移籍)
2年目のシーズンは背番号を出世番号になりつつある26番へ変更。天皇杯予選のみの出場に終わり、夏場に藤枝MYFCに期限付き移籍。藤枝でも6試合出場に留まっている。
現時点(1月6日)では唯一動向についての発表が無い選手。何かきっかけがあれば爆発しそうな気がするだけに気になるところ。


27 FW 大島(→栃木SCへ復帰)
柏を契約満了後に栃木と契約し即レンタル移籍という形で開幕直前に加入。ずっと練習生として帯同していたので、どういう経緯で栃木と契約になってたのか良く分からない
藤枝戦からスタメンに定着すると長野戦の開始早々に初ゴール。続くFC東京U-23戦ではハットトリックを達成するなどチームトップの10得点をマーク。年間を通しての印象はボックスストライカー。シュート能力の高さがチャンスがそう多くない中でも10点取れた理由だと思う。
栃木は新監督に福島を率いていた田坂氏が就任。同じJ3で戦っていたので能力は分かっているし、レンタルバックにつながったんだろうなぁ。


28 DF 長谷川(期限付き満了→ツエーゲン金沢に期限付き移籍)
夏場にDFの補強として新潟から期限付き移籍。FC東京U-23戦でデビューするもほろ苦い結果に。終盤2試合では右サイドでスタメン出場を果たすものの試合に絡める機会は少なかった。本職でない選手がサイドに配置される試合も多かったので、そこでアピールしきれなかった感じかなぁ。
新潟との期限付き移籍期間が終了し、19年は恩師である柳下監督がいる金沢へ期限付き移籍。


29 DF 星原(期限付き満了→01/08 藤枝MYFCへ移籍)
春先に松本から期限付きで加入すると右サイドの主力として定着。右からのクロスはチームの武器だった。それだけに契約満了は意外だった。松本側も契約満了だったしね。
年齢的な部分とか終盤の怪我を考えてのものだったのか。トライアウトにも参加していたケド、手放すには惜しい選手だったかなぁ。北九州でも同時にプレーしていた風間との相性は素晴らしかったなぁ。


30 MF 松下(→栃木シティフットボールクラブへ移籍)
2007年にテストを経て加入して2012年までプレー。横浜FCに移籍するも「ほっとけない」の言葉と共に2015年に復帰。去年からはスタメンを外れる試合が増えていたし、今年も春先まではスタメンだったものの途中からはクロザー役を務めるようになった。年齢的にも出場機会的にも覚悟をしていた部分はあったケド、いざ発表となると何とも言えない気持ちになったなぁ
トライアウトの後に横浜時代のつながりで関東1部の栃木へ移籍が決定。JFL復帰のための戦力として迎えられたんだと思うし、新天地でもキャプテンシー発揮してくれると思う。


33 MF 碓井(期限付き満了→カターレ富山に期限付き移籍)
長崎から加入すると風間とのコンビで中盤が本当に追い付いた。守備能力の高さもあるし、散らしのパスの精度も高く風間と比べて少し低い位置からのゲームコントロールは後半戦躍進の要因の1つ。
最終戦のテクニカルなゴールなど戦力的に残ってほしい選手だったケド、長崎時代にコーチをしていた安達監督のいる富山へ移籍。レンタル先との交渉については相手のクラブもあるので難しい


39 FW 大久保(契約満了)
天敵として何度もゴールを奪われたストライカーではあったケド、何度もゴ-ルを奪われたはずの敷島でゴールを見ることが出来なかった…。開幕戦でPKを得てシュートは止められたもののこぼれ球を詰めてチームの初ゴールを記録。
ただ、そこからが厳しかった。ロングボールのターゲットとして前線で孤立する形が増えてしまった。守備も頑張ってくれるし、悪いプレーには見えないんだケド。望んでいるクロスボールが来ない感じと言うか、空中戦をするための滞空時間の長いクロスをファーに入れてほしかったんだと思う。どうしてもニアへのボールが多かった気がする。
敵には回したくないんだよなぁ…。


40 DF 小柳(期限付き満了→ヴァンフォーレ甲府へ移籍)
2015年オフに契約満了となり金沢へ移籍。そして今年2年半ぶりに期限付きで復帰すると、3バックの左として安定した守備を披露。終盤戦は前線に上げてのパワープレー要因として新たな一面も。元々は守備のユーティリティだったのが金沢でボランチも覚え今年は前線までやるとはね。
そして甲府へ完全移籍。引き留めようにもステップアップになるだけにこれは仕方ないなぁ。戻って来てくれて感謝しかない。


50 FW 山﨑(現役引退)
金沢から加入したベテランストライカーは前線で動き回ってボールをラインの裏へ引き出したり、ラインの前でボールを受けたりとベテランらしさを発揮。琉球戦のゴールに至る動き出しは見事だった。
18シーズンを持って現役引退。一緒にプレーした選手には良い経験になったんじゃないかなぁ。お疲れさまでした。



今年は選手保有数が多かった。そして選手の放出も多い。
19シーズンは別チームだなぁ…。


でわでわ
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