
2025年 J3 第16節
ザスパ群馬 3-3 カマタマーレ讃岐
【得点】4 山中・75 髙澤・81 青木(群馬) 36 後藤・45+1 後藤・90+2 川西(讃岐)
【交代】67 米原→瀬畠 67 下川→加々美 67 高橋→菊地 77 藤村→青木 87 山中→田中


立ち上がりに先制するも前半のうちに逆転され、後半に立て続けのゴールで再逆転するも終了間際のゴラッソに沈み同点で決着。
ザスパとしては逆転して残り5分を耐えるだけだったが追いつかれる。讃岐は決定機を多く作るも決めきれない中で逆転されたが最後に追いつく。
お互いに勝てた試合であり、負けた試合であり。その点では引き分けは良い落としどころではなかったのだろうか。
ザスパは先週の栃木戦から右サイドを古巣対戦となる下川選手に変更。
リザーブにはGKに志賀選手が初登録され、田中選手もリーグ戦では久しぶりのメンバー入り。
立ち上がりに右への展開から中へ繋いで玉城選手がシュート。GK弾いたところを試合前に100試合出場のセレモニーもあった山中選手が詰めて早々に先制に成功。
その後もしっかりとボールは動かすも迫力を生むところまでは持ち込めず。
36分にはクロスから後藤がエリア内での個人の技術からシュートを決めると45+1分にはクリアボールを拾って強烈なミドル。引いた守備からのところだったので寄せやコース消しで出て行く選手がいなかった。
大分時代にハットトリックされた敷島の地で躍動されてしまった。
後半にもクロスをフリーに合わせる場面もあったしね。
さらには藤井に一気に中央を抜け出されてGKと1対1を作られたがシュートはポストに救われた。
5バックでスペースを埋める讃岐に対してなかなかチャンスらしいチャンスを作れない中で67分に3枚替え。
3バック左に菊地選手、ボランチに瀬畠選手、右ワイドに加々美選手を配置。讃岐も71分までに前線の3人を総入れ替え。
押し込みながらも崩せずにいたが、75分にこぼれ球を拾うと加々美選手のパスにボランチの瀬畠選手がポケットへ抜け出して折り返し。中央で待っていた髙澤選手が押し込んで同点。リスク負って攻めた形が結果を生んだ。
77分には青木選手を投入して前線2人の形にすると、良い繋ぎから左サイドの山中選手へ。ファーサイドへのクロスがこぼれたところを加々美選手がシュート。リフレクトを青木選手が押し込んで勝ち越し。
この一連のプレーで讃岐の森川が負傷退場。交代枠を使い切っていたのでリードかつ数的有利の状況にはなったんだが…。
最後の交代枠は田中選手を左サイドへ。数的有利だし後ろを固めるよりも前で時間を使いたい意図はあったのかな。
前を削って相手の選手をわざわざ呼び込むこともないし…結果的に逃げ切りには失敗したとは言え、後ろを入れてどうにかなった失点ではないような気がする。
リードしても追加点を狙いに行きゴール前でのプレーも多かったがスコアは動かずに+5分のアディショナルタイム。
クリアしても簡単にボールを繋がれて左サイドからファーサイドへのゴラッソ。ミドルな上に寄せも悪くない。これは後ろに人数がいても防げないわ。人数が揃っていて失点した形ではないしね。
再び攻めに出るも菊地選手のクロスから髙澤選手のボレーは枠を外れて天皇杯の再現とはならず。
逃げ切り失敗しての引き分け。
これでホームでは5試合連続の引き分け。0-0・1-1・2-2そして3-3とバリエーション豊かだわ。
失点は個の力によるゴラッソ3つではあるが、崩された場面も多くあった。
ボールを握られる展開ではなかっただけに相手のスイッチが入った時の対応がね。
攻撃面でエリア内の攻撃からの3得点は評価。
しっかりとエリアまで持ち込んでスペースが無い中でも崩し切ったわけなので。
思い切りがあっても良かったと思う一方で讃岐も攻め残っていたのでそこの怖さも感じていたよ。
連勝とはならず。
勝ちが見えていただけに悔しい部分もあるが、これもまたサッカー。

でわでわ
ザスパ群馬 3-3 カマタマーレ讃岐
【得点】4 山中・75 髙澤・81 青木(群馬) 36 後藤・45+1 後藤・90+2 川西(讃岐)
【交代】67 米原→瀬畠 67 下川→加々美 67 高橋→菊地 77 藤村→青木 87 山中→田中


立ち上がりに先制するも前半のうちに逆転され、後半に立て続けのゴールで再逆転するも終了間際のゴラッソに沈み同点で決着。
ザスパとしては逆転して残り5分を耐えるだけだったが追いつかれる。讃岐は決定機を多く作るも決めきれない中で逆転されたが最後に追いつく。
お互いに勝てた試合であり、負けた試合であり。その点では引き分けは良い落としどころではなかったのだろうか。
ザスパは先週の栃木戦から右サイドを古巣対戦となる下川選手に変更。
リザーブにはGKに志賀選手が初登録され、田中選手もリーグ戦では久しぶりのメンバー入り。
立ち上がりに右への展開から中へ繋いで玉城選手がシュート。GK弾いたところを試合前に100試合出場のセレモニーもあった山中選手が詰めて早々に先制に成功。
その後もしっかりとボールは動かすも迫力を生むところまでは持ち込めず。
36分にはクロスから後藤がエリア内での個人の技術からシュートを決めると45+1分にはクリアボールを拾って強烈なミドル。引いた守備からのところだったので寄せやコース消しで出て行く選手がいなかった。
大分時代にハットトリックされた敷島の地で躍動されてしまった。
後半にもクロスをフリーに合わせる場面もあったしね。
さらには藤井に一気に中央を抜け出されてGKと1対1を作られたがシュートはポストに救われた。
5バックでスペースを埋める讃岐に対してなかなかチャンスらしいチャンスを作れない中で67分に3枚替え。
3バック左に菊地選手、ボランチに瀬畠選手、右ワイドに加々美選手を配置。讃岐も71分までに前線の3人を総入れ替え。
押し込みながらも崩せずにいたが、75分にこぼれ球を拾うと加々美選手のパスにボランチの瀬畠選手がポケットへ抜け出して折り返し。中央で待っていた髙澤選手が押し込んで同点。リスク負って攻めた形が結果を生んだ。
77分には青木選手を投入して前線2人の形にすると、良い繋ぎから左サイドの山中選手へ。ファーサイドへのクロスがこぼれたところを加々美選手がシュート。リフレクトを青木選手が押し込んで勝ち越し。
この一連のプレーで讃岐の森川が負傷退場。交代枠を使い切っていたのでリードかつ数的有利の状況にはなったんだが…。
最後の交代枠は田中選手を左サイドへ。数的有利だし後ろを固めるよりも前で時間を使いたい意図はあったのかな。
前を削って相手の選手をわざわざ呼び込むこともないし…結果的に逃げ切りには失敗したとは言え、後ろを入れてどうにかなった失点ではないような気がする。
リードしても追加点を狙いに行きゴール前でのプレーも多かったがスコアは動かずに+5分のアディショナルタイム。
クリアしても簡単にボールを繋がれて左サイドからファーサイドへのゴラッソ。ミドルな上に寄せも悪くない。これは後ろに人数がいても防げないわ。人数が揃っていて失点した形ではないしね。
再び攻めに出るも菊地選手のクロスから髙澤選手のボレーは枠を外れて天皇杯の再現とはならず。
逃げ切り失敗しての引き分け。
これでホームでは5試合連続の引き分け。0-0・1-1・2-2そして3-3とバリエーション豊かだわ。
失点は個の力によるゴラッソ3つではあるが、崩された場面も多くあった。
ボールを握られる展開ではなかっただけに相手のスイッチが入った時の対応がね。
攻撃面でエリア内の攻撃からの3得点は評価。
しっかりとエリアまで持ち込んでスペースが無い中でも崩し切ったわけなので。
思い切りがあっても良かったと思う一方で讃岐も攻め残っていたのでそこの怖さも感じていたよ。
連勝とはならず。
勝ちが見えていただけに悔しい部分もあるが、これもまたサッカー。

でわでわ
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