俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

開幕のリベンジ

2018年10月21日 | ザスパクサツ群馬(2018年)
2018年 J3 第28節
ザスパクサツ群馬 1-0 福島ユナイテッドFC

【得点】41 高橋(群馬)
【交代】65 吉田→岡庭 74 山﨑→小牟田 80 高橋→鈴木



前節沼津との激闘の後もあり、変に気が抜けてしまうのが怖かったが杞憂だった。
スタジアムにも4678人の動員があって雰囲気も作れていたと思う。

前節からメンバーを若干変更。
前線に大島選手を起用し、右サイドには本職はボランチの吉田選手を起用。ずっと右サイドに入っていた星原選手は負傷でベンチにも入らず。
サブ組の右サイドでは長谷川選手がいる中で吉田選手を起用したのには驚いた。練習試合でもサイドで出ていたが怪我明けなのもあり時間も短かったしね。

福島は前節琉球戦の途中と同じ布陣の4-2-3-1
開幕戦同様にボールサイドに人数をかけて狭いエリアで細かくパスを繋いでくる。
その中心はニウド。ニウドがほぼフリーマンでいかに気分よくボールを触らせるかって感じ。前に飛び出した時にはその前の橋本が下がってケアをしたり。
ボールサイドに人を集めて相手の選手を寄せたところで裏のスペースを走らせるボールを出す攻撃のパターンが多かった。

システム上のミスマッチを突くようなパス回しに苦しんだものの、決定機までは作らせなかったのは粘り強さの証。


前半のうちに左サイドからのクロスを起点にこぼれ球を高橋選手が決めて先制
前半は惜しいシュートシーンあったケド、後半は公式記録ではシュートゼロ。守備に追われる時間が長かったものの、本当に集中して守れていた。
危ない!って思うシーンはほとんど無かったもんなぁ。ボールを持たれている位置があと5メートルゴールに近かったら怖かった…。


試合中に負傷交代した吉田選手も試合後の挨拶には普通に参加。
慣れない位置での起用だったし、筋肉系に影響が出たのかな。ベンチにもサイドが本職の選手がいなかったのもあり岡庭選手が入ってサイドに高橋選手がスライド。
高橋選手に疲労が見えた終盤はジャスティン選手を右に回して、左サイドに鈴木選手を投入。
幸か不幸か来週は試合が無いので負傷者が戻ってくる期間になるだろうか。

昇格には他力本願になる部分もあるが、まずは勝たないと意味が無い。
HTに沼津の結果が出たもののまだ後半もあるわけで…変に浮かれる感じになるのは嫌だったな。


1週休みを挟んで次はアウェーで琉球戦。そしてホームで鳥取と攻撃力のあるチームとの連戦。
粘り強い守備でどこまで我慢できるかがカギを握りそうだ。


でわでわ

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