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ログハウス21日記

『北海道ログハウス建築日記』の旧ブログです

集中力

2006-10-30 21:04:31 | 日記・エッセイ・コラム

雪が降る直前のこの時期は、毎年のことながら忙しさに追われる日々が続きます。雪が降る前にあれもこれもやっておかないと、と言う気持が働く為でしょうか、あわただしく動き回っている人が多い気がします。私も、やるべき事、やりたい事と、ホントにいっぱいあるのだけど頭の中でぐるぐる回ってるだけで、テキパキとこなしていると言う風にはなってません。。。頭よりも先に体が動くようにしないとダメですね。んで、やる事がいっぱいあっても、その時にできることはひとつしかないのだから、それに集中しないと。

そう、今の私に必要なのはひとつのことに打ち込む集中力。

。。。。でも今はハラ減って集中どころじゃないのでもう帰ります。明日からね(笑)。


建築中のログハウス見学会

2006-10-24 10:11:58 | ログハウス

先日の日曜日、たった一日だけの見学会は、あいにくの雨模様(しかも寒かった~)にもかかわらず、たくさんの方がご来場されました。本当にありがとうございました。北海道はこれから長い長い冬の季節に入ります。来年以降、建築を予定されている方にはじっくりと計画を練る季節でもあります。建築中のログハウスと言う事で、皆さんからは構造的なことからメンテナンスの事など、色々とご質問とご相談を頂戴しました。これからの家造りに参考にして頂けたのではないかと思っています。完成したらまた見学会を予定していますので、今回ご来場できなかった方もぜひお時間を作って頂いて、お越し頂けたらと思います。日時は決まり次第、HPでもお知らせします。

次回のご来場もまた、心よりお待ち申し上げております。


ニペソツ山

2006-10-15 17:12:38 | アウトドア

Nipesotu_3 ちょっと前のまだ暑い最中のお盆休みに、東大雪の最高峰、ニペソツ山を登りました。

「形が良くてカッコいい」、と言う単純な理由で(もちろん「最高峰」という言葉にもちょっと惹かれて)行く事に決めたのですが、想像以上の素晴らしさに感動して帰ってきました。とても一言ではその感動を伝えきれませんが、あえて言うなら「荒々しくも雄大な姿」にヤラれたとでも言いましょうか。でも、私にとっては体力的に厳しい登山でした。当然、写真に写っている山頂まで行きましたが、その撮った場所に行くまでにも3時間以上はかかるのに、そこからまた頂上を目指さなければならないのですから、大変さが想像できる事でしょう。結局、往復で10時間はかかったでしょうか。

Isikari_1 登りは天気が良くて(帰りは雨でしたが。。。)遠くまで連なる山々を見渡す事ができて、とても気持良かったのですが、そんな山々を見ても実はあまり山の名前を知らないので(笑)、周りのオジサン達に教えてもらいつつ歩を進めて行きました。途中、広大な岩場があって、そこで初めて「ナキウサギ」を見ました。何か希少動物だと言うイメージがありましたが、ここにいる限りでは、姿は見えないものの無数の鳴き声がしていましたね。。。しかも、見た瞬間はスゴイ感動したんですけど、良く見るとなんか・・・ネズミみたい。でもまぁ、時間をかけてここまで来ても中々見ることができない動物だから、とてもラッキーな事だったと思います。写真も撮れたし(かなり慌てていたのが分かるほどピンボケてますが)。

Nakiusagi_3 今回の登山は人も少なくて、周りの景色は遠くも含めて人工的なものは何もなく、本当に大自然の中にポツンといるような感覚を味わう事ができました。一緒に登っている相棒も、そんな山に登りたいと言います。でも、そんな山には人がいない代わりにヒグマがいるんですけどね。。。

今年はその後も、沼の平や富良野岳にも行って来ましたが、それはまたの機会にご報告しますね。


感謝感謝。

2006-10-09 22:30:10 | ログハウス

Joutou_1 北広島の現場で上棟式がありました。

あいにく、雨が降りしきる中での式となりましたが、屋根もほぼ出来上がっていたので、ぬれることも無く無事に終える事ができました。

式の後はお施主様が我々の為に、盛大なる懇親会を開いて下さり、しかも食べきれないほどのご馳走を頂き、私を含めてウチの大工も感謝しきりの会となりました。

あと1ヶ月半くらいで完成する予定ですが、このようにして頂いたことで、さらに気が引き締まる思いがしたのは私だけではないでしょう。

本当にありがとうございました。

食べ切れなかったご馳走と持ち帰ったお酒は、その日の晩ご飯となった事は言うまでもありません(笑)。


3日の「どさんこワイド」

2006-10-02 19:11:36 | 日記・エッセイ・コラム

お知らせ。

北海道ローカルですが、明日3日のSTVの夕方情報番組「どさんこワイド」で「プロヴァンスの丘」が出ます。余市ブリ漁の特集で、地元めぐりの一場面にウチの社長がちょっとだけ出演します。時間帯は4時台前半だそうですので、どうぞお見逃しなく!


パーマチンク

2006-09-24 18:53:34 | ログハウス

Pamatinnku チンキング材のお話。

パーマチンクは商品名で、ログハウス専用のシーリング材としてアメリカで開発されました。既にアメリカ国内においては最大のシェアと実績を誇るシーリング材なのです。普通のシーリング材と違う点はなんと言ってもその仕上がり外観。テカリがなく、モルタルのような肌触りです。この仕上がりが丸太に違和感無くなじみます。弾力性があるのでダブテイルのログ間に詰めるチンキング材としても使われます。ログハウスは丸太の乾燥によって木が割れたり隙間ができたりしますので、弾力性のあるチンキング材でのメンテナンスは必要不可欠です。建築中にも目にする事があると思いますが、実は建築後のメンテナンスで活躍する事が多いんですね。


接着剤

2006-09-16 16:31:58 | ログハウス

Nedabonndo 内装用の羽目板は釘と接着剤を併用して貼っていきます。写真は床板を貼っていますが、天井も同じように接着剤を併用します。羽目板を貼り付ける際の釘は、目立たないように細~い釘を使用して貼っていきますので、天井などでは永い年月を経るうちに自重や建物の動きによって下がってくることがあるのです。特に、建築後も動きのあるログハウスなどではその可能性も高まります。天井の防湿シートの上にさらに木の下地を入れて、接着剤を使えるようにしているのです。ちなみに床板も、接着剤を併用しないと、床板が動く事ですれる音、「床鳴り」がして、耳障りな音が鳴ることがあります。特に無垢板は乾燥して痩せ、床板は動きやすくなるので注意が必要です。

接着剤はシックハウスの原因だから使わない、という意見もありますが、今は体に安全な接着剤しか使えないようになっているのでその点は心配していません。逆に、接着剤を使用していない建材で家を建てるのが困難だと言えるくらいです。その為法律で、建材の他、建具、家具の材料にも使用基準が定められるようになったのです。

ログハウスの場合は無垢材を多く使用しているので、検査の際の提出資料は非常に少ないんですけどね。

とはいえ、「化学物質過敏症」には個人差があるので、使用前には必ずお客様への確認をするようにしています。家が安全に建てられ、そこに住む人が健康的に暮らしていける事は、当たり前のことですからね。


支笏湖の朝

2006-09-11 21:05:19 | アウトドア

Sikotuko 支笏湖の日の出を見る機会がありました。

お盆過ぎの日中まだ暑い時期でしたが、朝は長袖のシャツでも寒いくらい。湖畔の朝の空気はピーンと張り詰めて、厳かな感じさえします。札幌からわずか1時間余りの場所でこんな景色が見れるなんて。早起きしてメチャクチャ得した気分です。またひとつ、お気に入りの場所が増えました。

ちなみに、ボートを漕いでる人は私ではありません。アカの他人です(笑)。


窓と結露

2006-09-02 14:20:22 | ログハウス

Toripuru_1 LH21の窓は木製三層ガラスです。

冬場の室内において、いかに熱損失を少なくするかは、窓選びのポイントのひとつです。いくつかある三層ガラス窓のメーカーから当社が選んだのは、ガラスの中空層にアルゴンガスと乾燥空気を注入し、尚且つ室内側のガラスをLOW-Eガラスにして、最高水準の断熱性を実現したタイプのものです。建物本体の断熱や気密に気を使っている以上、窓にもこだわった結果、このメーカーの窓を標準採用する事になったのです。もちろん、お客様の評価も上々です。

冬場の窓ガラスに付く水滴、結露ですが、この三層ガラス窓にする事によって格段に少なくなります。一方で、この結露は住まい方によっても発生の量が変わることをご存知でしたか?窓ガラスに付く結露水は、室内の空気に含まれる水蒸気が冷やされた結果発生します。室内の水蒸気と言うのは人がいるだけでも発生しますし、やかんに火をかけたり料理をしたり、観葉植物などを置いていても発生します。これらの水蒸気は、室内を換気する事によって外に出す事ができますので、換気をこまめにしていればある程度防ぐ事ができるのです。ただ、この水蒸気の出入のバランスが崩れると、たとえ三層ガラスでも、室内の中では一番冷たい部分なので、ガラス面に水滴が付いてしまうのです。ログハウスのような木の家でも、新築後間もない時期などはまだログに水分を多く含んでいるので、ガラス面に水滴が付く事がありますが、その際にはこまめに水分を拭き取り、換気を良くして下さいとお伝えしています。暖房と換気の目安ですが、室内の湿度は50%前後、気温は20度前後、と言うのが人にも家にも良いと言われています。高性能の窓を使っているのにガラス面の結露に悩まされている方は、温湿度計などを室内において管理してみては如何でしょうか?室内の湿度が十分あるのに加湿器なんかを動かしていたら、湿気でカビが発生するなんてこともあるかも。。。

この日記を始めてからちょうど1年経ちましたので、模様替えをして見ました。これからも、ぼちぼちと続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。


緑岳

2006-08-19 15:10:13 | アウトドア

Midoridake 8月の初めに大雪緑岳へ行ってきました。

日帰り登山ではありますが、初めての2000メートル級の山ということで、期待に胸を膨らませておりました。。。。

自分はまだまだ体力はあるほうだと思っていたんですが、「山をナメたらアカン!」とこの時、初めて思い知らされました。最初の急な登りで張り切りすぎて足が止まってしまったのです。登山初心者だって言う事を忘れておりました(笑)。

Hanabatake それでもなんとか回復して、途中から周りが開けてきて、緑岳を望むチングルマやエゾコザクラの花畑の風景が目に入ると、再び気持ちが盛り上がってきて、頂上への足取りも軽くなっていきました。体が温まってきたんですね。この日は天気も良くて、写真写りもばっちりです。

ここのお花畑で休憩していたご夫婦はビールを飲みながら「帰ったら墓参りに行くのよ」だって。まるで近所にピクニックに来てるかのように。。。。

Sekkei 自分の体力の無さ加減を噛み締めつつ、さらに高度を上げていくと、ナキウサギの声が鳴き響く岩場をジグザグと登っていきます。ここもキツかった~。ふっと後ろを振り返ると写真のような景色が広がっていました。もう、疲れているのも忘れてしばし見入っちゃいましたね。空気もキレイです。

登っていると言う事はつまり、下りもあるという事。でもまぁ、深くは考えずに登りましょう。

Kumoirinnndou なんとか頂上までたどり着いて、近くに咲いていた「クモイリンドウ」に出会う。一緒に登った相棒が見たかった花だそうだ。花のことに詳しくない私も、見ることができてなんとなく嬉しくなった。

心地良い達成感を味わう事ができたので、下る気力も出てきました。無事に下山して、登山口にある高原温泉に浸かって帰ったのは言うまでもありません。良い一日でした。

私の中の登山熱はしばらく続きそうです。。。