最近のRaspbianは初回起動のウィザードで地域に日本を指定すると、自動的に日本語環境を構築してくれますが、それがうまくいかなかったときにディスク領域の容量を気にせず日本語化するには、次のように入力します。
$ sudo apt update $ sudo apt install task-japanese-desktop |
余計なソフトがインストールされますが、日本語入力、フォント、LibreOfficeなどほとんどの項目が日本語化されます。
ちなみに、初回の起動後のウィザードでは、ntpサーバにアクセスできないとインストールに失敗するようです。ウィザードを進める前に別にターミナルウィンドウを開き /etc/systemd/timesyncd.conf ファイルを書き換えntpサーバにアクセスできるようにするとうまくいく場合があります。起動時にNTPと時刻を合わせる2を参照してください。