TBA

(仮)

とうとうきた

2015-07-16 | 日記

台風。

でもいまんとこ、このへんはまだそんなでもない。

大きな被害が出ないといいなあ。





山岳ステージが始まって、ユーロップカーの活躍をひさしぶりに見た感じ。

新城さんいないんだけど、どうしても緑を探しちゃうんだな。

逃げ集団にはちょくちょくいるんだけど、すぐつかまっちゃうし。

ローランって何年か前のツールで、たぶんヴォクレールのサポートだったと思うけど、

遅れても遅れても何回でもトップ集団に戻ってきて、すごいなと思ったのを覚えてる。

最近、あまり見なかったんだけど、また活躍するといいな。





SONG TO SOUL 途中から見たんだけど、

ホールアンドオーツだった。

ミッキー・カリーってどっかで聞いたことあるなあって思ってたら、

ブライアン・アダムスのバンドにいた人だった。

ボブ・クリアマウンテンが録ったこの人のドラムが、

アメリカンロックの象徴のようになってるそう。

なにかのライナーノーツで、ボブ・晴山って書いてるのがあったけど、

ほんとにスカッとした音を作る人って印象。

プリテンダーズの Get Close もこの人らしい。


ミキシングで関わったのを挙げるときりがない。

ストーンズに、ブルース・スプリングスティーンに、ヒューイ・ルイスに、

ボン・ジョヴィ、などなど。


ボン・ジョヴィっていうと、B!誌に書いてるのはホントなんだろうか。

あのコラムはいろいろと個人的な意見が多そうではあるけれど。




だいぶ前に録画してた「世界の名著」を見た。

武井壮さんのやつ。

これ見ると、武井さんってほんとにいい人なんだろうなと思う。

林先生と武井さんとふなっしーは同期らしい。

ふなっしーもこれにいつか出るんだろうか。

なんの本を紹介するか気になる。


で、この次の週なんだけど、

見たんだけど、その時には感想を書けなかった。

ちょうど世間的に話題になった本が出たばっかりだったから。

結局、その本はそこの出版社からは出なかったんだけど、

生活費を援助してたっていうのがわかっちゃったし。


吉本隆明さんの本を紹介してて、

内容的にはおもしろかったんだけど。


学生運動をやり終えて、じぶんだけ卒業してすっきりして、

結果的には、いつのまにか自分の方が資本家になったって感じ。

団塊の世代なのかな。

このへんの人たちってそういう人多い感じ。

現代社会を批判したりするけど、今の社会を作ったのはむしろ彼ら自身。

なのに、そのことについては無自覚で、

学生運動の時代に、自分たちが踊らされてたことについても無批判っていうのが。



ちょっと前に、糸井重里さんが

『よくないものをコピーで売るなんて、やめたほうがいい』

ということを言って、ちょっと批判されてた。

それをやって、いままでさんざん金を稼いでたのは自分たちだろって。


でも、たぶん糸井さんはそういう時代を作った側にいたことを踏まえて、

いいものならコピーなんてなくても売れるはずっていうことを、

言っておられたのだと思うんだけど、

なかなかそういうふうには受け取ってもらえなかったみたい。



でも、この週のゲストの人はそういう反省もしてない感じだった。

大物作家の圧力がなければ、自社から例の本を出そうとしてたみたいだし。


ある歌手の離婚の事情を書いた本を、

大博打を打って出して、ベストセラーになった話をしてたんだけど、

そもそもその本にそんな価値があるのかな。

出したかったのは、そんな本なんだろうか。

そもそもそこの出版社は売れるために話題性を追い求めてるって印象なんだな。


ちょうどそのころ、図書館のカウンターにいたおばさんが、

仕事中にその本を読んでるのを見て、がっかりしたのを覚えてる。

なんか、図書館で働くような人が読む本ではないって思ってたから。

まあ、図書館で働く人がみんな本好きってわけではないんだろうけど。
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