ずーっと

雨降っててこわいな。

台風はもう通りぬけていったのかな。




マツコ有吉もなかったし、LIFEの放送もなかったので、

録画してた番組をいろいろ見る。




「乱歩奇譚」ひどい話。

小学校の時に読んだ少年探偵団の子ども向けのシリーズで、

こういうセメントでどうのこうのみたいな話読んだ記憶あるなあ。

しばらく頭に残っていやだったっけ。

それ以来、そのシリーズ大人気だったけどほとんど読んでない。


いやな話のわりには、なんかギャグみたいなところもあったりして、

TRICKみたいに思えるところもあったり。

TRICKもわりと後味悪い話あったし。


影男と対決する展開になったりするのかな。




「GANGSTA.」は話の持って行きかたがうまいなあって感じ。

さりげなく、過去を出してきたりして、

どういう経緯で二人がコンビになるのか興味をひかれるし、

電話番が彼らのことを知るほど、ちょっと引いていく感じとか。

まだなにが起きてるわけでもないけど、

来週が気になる感じ。

マングローブのせいか、こっちの方がノイタミナっぽい感じ。





「世界の名著」は、カミュの「異邦人」

読んだことないなあ。

これがなんで実存主義って言われてるのかよくわからなかったけど、

これ見てちょっとだけわかったような、わからないような。

今の人たちが、意味づけを拒否してしらけてるみたいな言い方をしてたけど、

そんなことはないと思うんだけどな。

なにを優先するかっていう価値観が変わってきてるだけで。

結婚「しない」んではなくて、「無理には」しない、みたいな。

で、今までのジャーナリズムでのものの見方では、

そういう部分は見えてこないのかもしれないし。

たぶん、体育会的な見方では見えないような気がするなあ。


安保法案反対ってデモが話題にならないのも、

しらけてるからではなくて、

反対してるのがほんの一部の人だけ、っていうのがほんとのところであって、

ほとんどの人は、手続きに問題があるだけで必要性に関しては認めてるんじゃないかな。

中国の無法っぷりを見て、危機感を感じない方がどうかしてる。

支持率が下がってるのは、新国立の問題のほうが大きいと思う。


で、マスコミの目に触れてないだけで、

インターネットの中のほうが、いろんな人がいろんな意見を言ってるような感じ。

で、そういう声をマスコミはあえて拾おうとはしてないように思える。


TVの論調は、極端に左右に振れてて、

左寄りの番組は右の人は出ないし、右寄りの番組には左は出ない。

そもそも、左寄りの番組が異常に多いような感じだし。

どこにもそんなことは書いてないのに、

「戦争法案」なんて毎日のように報道するのは、

あきらかに世論を誘導しようとしていて、それが普通だとは思えない。


そのへんはちゃんとバランスとってもらわないと。


つるのさん、おバカタレントだと思ってたけど正論だよね。

で、自分たちの意見に賛成しないだけで叩く人たちの異常さ。


『戦争法案とか言うな言うてる人らもおるみたいやけど、

　戦争できる法案は戦争法案でしょーが。』


こういうことをつぶやく人のほうががっかりだった。

こっちの人のほうがよっぽどおバカだったんだなあ、と思った。


安かったので、1.5Lのジンジャーエール買ってしまった。

気が抜けてもひやしあめだな、と思えばおいしく飲めるし。

ひやしあめは地元の名産だしね。関係ないけど。