ゆうべはうっかり窓開けたまま寝たら、寒くなって目がさめた。
きょうはちょっと暑い。
目の前の温度計は30度超えてる。
そんなわけないと思うけど。
100均の温度計ってどこまで信用できるんだろう。
体調崩してから買い出しもしてない。
春のパン祭りも終わってしまう。
ラストスパートかけたかったけど無理だった。
あと一枚が限界。
もうそろそろ食べ物ないから明日は行こう。
ほしかった古本が入荷したっていう連絡は来てるんだけど、
さすがにまちがいなく不要不急なのはどうしたもんか。
調べたら新品でもまだ手に入るみたいだし、
もうちょっと先のばしにしたほうがいいかな。
この一か月くらいで5冊も読めてないから、
読む本はほんとに売るほどある。
あんまり買い手はいないと思うけど。
どうしても欲しくて毎日チェックしてたCDも、
きょう見たら、店舗受け取りという表示。
ネットで注文できる、とはなってないのにどういうことか。
店舗受け取りならできるってことなのかなあと思って、
いちおう注文しようかどうか悩んだあげく、
やっぱり不要不急だしなあ、と思ってあきらめた。
で、あれっと思ってもう一回調べてみたら、
そもそも最寄りの店舗は休業中で営業してない。
どういうことなんだかな。
おとなしくTVでも見ていよう。
ゆうべは「ロンドンハーツ」がおもしろかった。
こないだのドッキリの続き。
やっぱり人によって対応が変わるのがおもしろい。
銀シャリ橋本さんは頭よさそうで、かまいたちの山内さんと似た感じ。
どういう対応をすればいいかフル回転してる。
とろサーモンの久保田さんも同じやり方で見たかったなあ。
「千鳥テレビ」も今週はおもしろかった。
コメンテーターのやつ。
ボケ始めて大喜利になるのかと思ったら、
意外とまじめにしようとしてるだけでおもしろかった。
アンガールズ田中さんの模範解答を見ると、
大げさなリアクションをしないことが正解らしい。
なにをしてても叩かれるんだし、目立たないようにするのが今はいいんだろうな。
あと、ちらっと見ておもしろかったのが、
「ダークサイドミステリー」
ケネディ暗殺の陰謀論についてだったのだけど、
その通り、って拍手したくなるような意見を言ってた人がいて、
その方が森本あんりさんでびっくりした。
わりと曲解されてるけど「反知性主義」って、この方の本を読めばすごくよくわかる。
人は見たいものしか信じない。
政府はなにかを隠蔽していて、誰かが裏で操っている。
もうまさにモリカケとかそのまんま。
ほしい証拠が見つからなければ隠ぺいしてるといい、
聞きたい証言がなければ嘘をついているという。
真実は意外とつまらなくて、陰謀論のほうがおもしろい、っていうのはわかる。
結果に合わせて都合のいい証拠しか見ないのだから、
論理的に正しく見えるのは当然だし、つじつまがあって当たり前。
そうやってパズルみたいにピースがはまっていくのは楽しいだろう。
でも、証拠はどんな風にも解釈できる。
都合の悪い証拠を見て見ぬふりをしていれば、永遠に真実にたどり着くことはない。
でも、真実は偶然に支配されてて、
必ずしもつじつまが合わない、っていうのもおもしろいな。
ウソみたいな偶然、とか、ドラマみたいなホントの話っていうのはあるわけだし。
逆に、ドラマとかでそんな結末はむりやりすぎて現実感がないっていうことが、
現実に起きてたりするし。
ほんのちょっとの歯車のずれで、
起きなかったはずのことが起きてしまったり、
起きたはずのことが起きなかったりする。
フィクションは現実に勝つのは難しいのだと思う。
だから、小説が読めなくなったんだろうなあ。