TBA

(仮)

本末転倒

2020-11-01 | ブログ

 

先週はそんなにいそがしいってわけでもなかったはずなのに、

きのうは体調を崩して、きょうも結局昼まで寝てた。

やらないといけないことがたくさんあったのに、

1日が半分になるとつらい。

ひさしぶりに土いじりもしたかったし、

まだ洗濯したいものも山ほどあったのに。

 

 

ゆうべは、網走監獄が見たくて、

「ブラタモリ」つけたらその部分はもう終わってた。

最後にちらっと写真だけ見られたけど、

廊下の感じとか天窓とかほんとにそのまんまなんだな。

そして、ロシアが北方領土を返さない理由も。

まあ、前のめりにならずに、

1000年かかっても取り戻すくらいの気持ちでないと、

北海道の人たちも安心して住めないだろうし。

 

 

投票権はないけど、都構想はどうなるんだろう。

維新を信頼するなら、府知事も市長も維新から選ぶし、

そうでないなら、どっちかからは維新を外す。

そうやって暴走を防ぐことができるというのは利点なはずだし、

仮に「府市あわせ」になったところで、

外交とは違って利害がそれほど一致しないはずもないわけで、

話し合いで解決はできるのでは。

 

地方分権を推進することにも恐怖感しかないので、

大阪市民がまともな判断をしてくれることを…

 

 

 

『首相、やじにいら立ち 本会議で再三注意要請』 (共同通信)

 

まるでヤジにいら立つことが悪いような書き方。

スポーツ観戦でもライブでも歓声をあげられないときに、ヤジって…

徹底的にまちがってるとしか。

 

で、望んでる回答が得られないのだとしたら、

質問の仕方を変えるとかいろいろやり方もあるはず。

なのに、同じように答えさせるってことは、

ヤジが言いたいだけってことなのだろうとしか。

 

 

 

『「本当は日本で働きたい…」中国「千人計画」参加者の本音 

 ノーベル賞・本庶教授も日本の現状に警鐘』

 

これも、なんだか変な記事。

 

「私が政治家で本気で国力を上げようと思ったら、

 20年、30年後に花が咲くようなお金の使い方をしますよ」

 

なら、学術会議がやるべきだったのは政治的な提言ではなくて、

そういう「20年、30年後に花が咲くような」提言だったのでは?

 

 

 

『「性差」はいかにつくられてきたのか?

 国立歴史民俗博物館で「性差(ジェンダー)の日本史」を見る』

 

性差はつくられるものではなくて、もともとあるものでは?

本末転倒な感じ。

 

現代だからこそ技術の進化で生活面で男女の体力差は、

それほど問題ではなくなってきたかもしれないけど、

時代をさかのぼればさかのぼるほど、

男女の役割分担ってよりはっきりしてたのではないのかなあ。

いまでも狩猟採集で生活してる人たちでは、

男女で役割は違ってることが多いような気がするし。

 

いろんな立場の人たちが「男だから」「女だから」っていう言葉で、

ざっくりと物事を単純にしすぎてしまうと、

個人差もごちゃまぜにしてしまってるようにも感じてしまう。

 

女性でも外でバリバリ働きたい人もいれば、

男性で家事が得意な人もいる。

大事なのは男女で区別することではなくて、

その人の個性を尊重することなのでは。

 

過去にとらわれすぎるのも違うと思うし、

人それぞれでいいはずなのに、かえって男女にこだわることで、

よけいに分断をあおることになっているような。

 

コメント
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